読書感想文がなかなか書けなくて、つい「あらすじをコピペしたい」と思ってしまうこと、ありますよね。
でもコピペはバレるうえにリスクもあります。
この記事では、コピペがバレる理由と、書けないときに自分の言葉で書くコツまでまとめて解説します。
コピペに頼らなくても、コツをつかめばちゃんと書けます。
まずは結論から見ていきましょう。
読書感想文のあらすじコピペはバレる?まずは結論
結論からお伝えします。
読書感想文のコピペは、コピペチェックツールや文体の違いから先生に気づかれやすく、おすすめできません。
とくにコンクールに出す作品は、コピペを検出するツールで調べられることがあります。
コピペがバレると、評価が下がるだけでなく信用を失うこともあります。
コツをつかめば自分の言葉で書けるので、コピペに頼らない方が安心です。
読書感想文のコピペがバレる理由
まず、どうしてバレるのかを見ておきましょう。
バレる主な理由は、コピペチェックツール・文体の違い・あらすじばかりで感想がないこと、などです。
理由① コピペチェックツールで調べられる
いまはツールで簡単に調べられます。
インターネット上の文章と一致していないか、コピペチェックツールで確認されることがあります。
とくにコンクールに出す作品では、チェックされる可能性が高くなります。
ネットからそのまま写した文章は、見つかりやすいと考えましょう。
理由② 文体が本人と違う
文章の書き方でも気づかれます。
普段の作文と文体や言葉遣いが違うと、本人が書いていないと気づかれやすくなります。
急に難しい言葉が並ぶと、不自然に見えてしまいます。
先生は普段の文章を知っているので、違いに気づきます。
理由③ あらすじばかりで感想がない
内容そのものからもわかります。
あらすじの説明ばかりで自分の感想がないと、コピペや丸写しを疑われやすくなります。
読書感想文で大切なのは、あらすじより「自分がどう感じたか」です。
感想が薄いと、読んでいないのでは、と思われてしまいます。
コピペがバレるとどうなる?リスク
コピペには、思った以上のリスクがあります。
コピペがバレると、評価が下がるだけでなく、コンクールでは失格になることもあります。
せっかく提出しても、評価の対象外になってしまいます。
先生や周りからの信用を失うのも、大きなデメリットです。
リスクを考えると、自分の言葉で書く方がずっと安心です。
そもそもあらすじだけになってしまう原因
コピペしたくなる背景も見ておきましょう。
「感想」と「あらすじ」の書き分けができていないと、つい内容の説明ばかりになってしまいます。
何を書けばいいかわからず、本の内容をなぞってしまうのです。
原因がわかれば、感想を書くコツもつかみやすくなります。
まずは「あらすじ」と「感想」は別だと意識しましょう。
読書感想文を自分の言葉で書くコツ
ここからは、自分の言葉で書くコツを見ていきましょう。
あらすじは短くまとめ、心が動いた場面を選び、「なぜそう感じたか」を書くのが基本です。
コツ① あらすじは短くまとめる
まず、あらすじは最小限で大丈夫です。
あらすじは数行にまとめ、感想を書くための前置きくらいの分量にとどめましょう。
物語を全部説明する必要はありません。
短くまとめるほど、感想を書くスペースが増えます。
コツ② 心が動いた場面を1つ選ぶ
次に、印象に残った場面を選びます。
いちばん心が動いた場面や言葉を1つ選ぶと、そこを中心に書きやすくなります。
全体をまんべんなく書こうとすると、あらすじになりがちです。
「ここが好き」「ここに驚いた」という1点から広げましょう。
コツ③ 「なぜそう感じたか」を書く
最後に、感じた理由を書きます。
「なぜそう感じたのか」「自分ならどうするか」を書くと、あなただけの感想になります。
理由や自分の体験を書くと、オリジナルの文章になります。
これがコピペにはできない、あなただけの読書感想文です。
読書感想文の基本の構成
自分の言葉で書くために、基本の構成を知っておきましょう。
書き出し・短いあらすじ・心に残った場面・感想・まとめ、の順に書くとまとまりのある感想文になります。
最初に本を選んだ理由や出会いを書き、次に短くあらすじを添えます。
そのあとに心に残った場面と感想を書き、最後に読んで変わったことでしめます。
型に沿って書けば、何を書けばいいか迷いません。
この流れを意識するだけで、ぐっと書きやすくなります。
書き出しに困ったときのヒント
最初の一文で止まってしまう人も多いですよね。
本を選んだ理由や、いちばん印象に残った一文から書き始めると、スムーズに進められます。
「この本を選んだのは〜」と始めれば、自然に書き出せます。
印象的なセリフを引用してから、感想につなげる方法もあります。
書き出しさえ決まれば、あとは意外と進みます。
どうしても書けないときはメモから始める
書けないときは、いきなり原稿用紙に向かわないのがコツです。
読みながら気になった場面や感じたことをメモしておくと、それをつなげるだけで感想文になります。
「おもしろい」「悲しい」と感じたところに、付箋を貼るのも有効です。
メモが集まれば、あとは順番に並べて文章にするだけです。
いきなり完成を目指さず、材料集めから始めましょう。
親がどこまで手伝ってよいか迷ったときは、下記の記事も参考になります。
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自由研究は親がやるべき?手伝いの適切な範囲を解説
自由研究は親がどこまで手伝ってよいのか、適切な関わり方と手伝いすぎないためのポイントをわかりやすく解説します。
あらすじはどのくらい書いていい?
あらすじの分量も気になりますよね。
あらすじは全体の2〜3割ほどにとどめ、残りは自分の感想にあてるのが目安です。
あらすじが半分以上を占めると、感想文とは言えなくなります。
読む人が話を思い出せる程度に、短くまとめれば十分です。
主役はあくまで「あなたの感想」だと覚えておきましょう。
自由研究の親の手伝い方についても、こちらで解説しています。
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自由研究を親が手伝ったらバレる?気づかれる理由と上手なサポート方法
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本の一文を引用するときの注意点
本の一文を引用するのは効果的ですが、注意も必要です。
気に入った一文を引用するのは効果的ですが、引用ばかりにならないよう自分の言葉を中心にしましょう。
引用する部分は「」でくくって、引用だとわかるようにするのがマナーです。
引用したら、その一文について自分がどう感じたかを必ず添えましょう。
引用は、感想を引き立てるための材料として使うのがコツです。
コピペに頼らずに書くメリット
自分の言葉で書くことには、大きなメリットがあります。
自分の言葉で書くと文章力が身につき、読んだ本の内容も記憶に残りやすくなります。
考えて書いた経験は、これからの作文や勉強にも役立ちます。
何より、自分だけの感想は読む人の心にもよく届きます。
コピペでは得られない力が、書くことでしっかり身につきます。
同じように、自由研究も自分の力で取り組むほど評価されやすくなります。
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自由研究で入賞するコツは?審査で評価されるポイントを解説
自由研究で入賞するコツを解説。審査で評価されやすいテーマの選び方、まとめ方のポイント、学校代表に選ばれる人数の目安まで紹介します。
読書感想文のコピペに関するよくある質問
あらすじのコピペはバレますか?
コピペチェックツールや文体の違いから気づかれやすいです。コンクール作品は特にチェックされます。
コピペがバレるとどうなりますか?
評価が下がったり、コンクールでは失格になることもあります。信用を失うリスクもあります。
あらすじだけになってしまいます。
あらすじと感想は別物です。あらすじは短くまとめ、心が動いた場面と理由を書くと感想文になります。
書けないときはどうすればいい?
読みながら気になった場面や感じたことをメモし、それをつなげると書きやすくなります。
あらすじはどのくらい書いていい?
全体の2〜3割ほどが目安です。残りは自分の感想にあてましょう。
本の一文は引用してもいいですか?
引用は効果的ですが「」でくくり、引用ばかりにならないよう自分の言葉を中心にしましょう。引用したら感想も添えます。
どんな構成で書けばいいですか?
書き出し・短いあらすじ・心に残った場面・感想・まとめの順に書くと、まとまりのある感想文になります。
まとめ
読書感想文のあらすじコピペは、チェックツールや文体の違いから気づかれやすく、リスクもあるためおすすめできません。
あらすじは短くまとめ、心が動いた場面を選び、「なぜそう感じたか」を書けば、コピペに頼らず自分の言葉で書けます。
自分の言葉で書いた感想文は、文章力も身について一石二鳥です。
基本の構成に沿って書けば、何を書くかで迷うこともありません。
書けないときはメモから始めれば大丈夫。
自分だけの感想を、自分の言葉でつづってみてくださいね。