2026年7月26日にスタートしたTBS日曜劇場「VIVANT」の続編。
登場人物が多く、しかも所属する組織が入り組んでいるため、「誰が味方で誰が敵なのか分からなくなる」という声が前作でも絶えませんでした。
この記事では、公式サイトで公開されている続編の登場人物を整理したうえで、前作で描かれた4つの組織の対立関係を軸に、相関図をわかりやすく解説していきます。
この記事の信頼性:TBS公式サイトで公開されている続編の登場人物情報と、前作本編で描かれた関係性をもとに執筆しています。
なお、組織の関係を説明する過程で前作「VIVANT」の内容に触れます。
未視聴の方はご注意ください。
VIVANT続編の登場人物一覧|公式で公開されている25人
TBS公式サイトの登場人物ページでは、乃木憂助(堺雅人さん)を筆頭に25人のキャラクターが公開されています。
まずは全体の顔ぶれを確認しておきましょう。

キャストとして発表されているのは総勢26名で、公式サイトの登場人物ページには林遣都さんや声の出演となる林原めぐみさんの役柄が掲載されていません。
役どころが物語の核心に触れる人物ほど、公開が後回しになる傾向があります。
前作でも、公式サイトの相関図が最終回に向けて少しずつ埋まっていく演出が話題を呼びました。
今回も同じ形で情報が開示されていく可能性があります。
丸菱商事|乃木憂助が所属する総合商社
主人公の乃木憂助が表向きに所属しているのが、総合商社の丸菱商事です。
物語の入り口となる、いわば「日常」側の組織です。
前作では、乃木が丸菱商事の社員として海外プロジェクトに携わる中で、送金ミスをきっかけにバルカ共和国へ渡ることになりました。
ここからテロ組織との関わりが始まっていきます。
商社という設定が効いているのは、海外に自然に足を運べる立場だという点です。
実際の物語では、この「仕事で海外にいる」という表向きの理由が、別の目的を覆い隠す機能を果たしていました。
警視庁公安部|野崎守を中心とする追う側
乃木を追う立場として登場するのが、警視庁公安部の面々です。
阿部寛さんが演じる野崎守が中心人物になります。
公安部は国内の情報を扱う組織であり、テロ組織テントの動きを追う立場にあります。
前作では野崎が乃木に接近し、疑いの目を向けながらも次第に協力関係へと向かう流れが描かれました。
ここで押さえておきたいのが、公安部とこの後に説明する別班が、同じ日本側の組織でありながら必ずしも一枚岩ではないという点です。
むしろ互いの存在を把握しきれていない関係にあり、その情報の非対称性が物語の緊張感を生んでいました。
別班|自衛隊の非公然諜報部隊
物語の核心に関わるのが、自衛隊の非公然の諜報部隊とされる「別班」です。
ここに乃木憂助のもうひとつの顔があります。
別班の存在が明かされる展開は、前作最大の見せ場のひとつでした。
乃木が商社マンでありながら諜報員でもあるという二重の立場、そして「F」と呼ばれるもうひとつの人格の存在が、物語を何層にも重ねています。
そして重要なのが、新庄浩太郎のように公安部とテントの双方に名前が挙がる人物が存在するという点です。
前作では、どちらの組織に属しているのかが視聴者に伏せられたまま話が進むキャラクターが複数おり、これが相関図が話題になった最大の理由でした。
続編でも同じ構造が採られる可能性は高く、初回の時点で示される所属関係を鵜呑みにしないほうが楽しめるかもしれません。
テント|バルカ共和国のテロ組織
乃木たちが対峙する相手が、バルカ共和国を拠点とするテロ組織「テント」です。
前作でここを率いていたのが、役所広司さんが演じたノゴーン・ベキでした。
テントは単純な悪役として描かれていたわけではありません。
孤児を保護し、荒れた土地に緑を取り戻そうとする側面も併せ持っており、そこが物語の複雑さと厚みにつながっていました。
そして最大の焦点が、前作の最終回で乃木に撃たれたノゴーン・ベキが続編でどうなるのかという点です。
役所広司さんの名前は公開されている登場人物に含まれておらず、この扱いをめぐって議論が起きています。
詳しくは下記の記事でまとめています。
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VIVANT続編に役所広司は出る?ベキ生存説とキャスト非公開の理由
VIVANT続編に役所広司は出るのか解説。キャスト26名に名前がない理由、前作最終回のベキの結末、生存説の根拠まで整理します。
前作から変わった配役と注目ポイント
続編では、前作と同じ役を別の俳優が演じるケースも出ています。
相関図を見比べるときに気づきやすいポイントです。
太田梨歩役の交代については、俳優本人の状況や制作スケジュールなど複数の見方が報じられてきました。
経緯については下記の記事で整理しています。
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飯沼愛のVIVANT降板理由は?現在と役変更
飯沼愛さんがVIVANT続編を降板した理由を、事務所契約満了や現在の活動状況、太田梨歩役の変更点から整理します。
役柄が未掲載の人物が残されている点も見逃せません。
前作で相関図が段階的に埋まっていった演出を踏まえると、続編でも放送の進行にあわせて情報が開示されていく可能性が高いといえます。
【追記】第1話で動いた相関関係
2026年7月26日に放送された第1話(通算で第11話)で、さっそく相関図が動き出しました。
初回から複数の人物の立ち位置が揺さぶられています。
とくに大きいのがアリの再登場です。
前作ではテント幹部の「モニター」であることが判明したのち、家族を連れてベネズエラへ逃亡したとされていました。
それがキプロスにいたことで、テント側の人物がどこまで生き残っているのかという疑問が一気に浮上しています。
そして別班員5名の拉致は、別班という組織そのものが標的にされていることを意味します。
前作では追う側だった別班が、今度は追われる側に回ったという構図の反転です。
誰が拉致したのかをめぐって、SNS上では公安部の人物を疑う声も出ています。
前作と同じく、初回の時点で示された所属関係がそのまま最後まで続くとは限りません。
相関図がどう塗り替えられていくのか、放送のたびに確認していきたいところです。
前作の相関関係を見返しておきたいなら
続編は前作のラストシーン直後から始まるとされているため、4つの組織の関係を思い出しておくと初回から置いていかれずに済みます。
とくに別班の正体が明かされるあたりは、一度見ただけでは整理しきれない密度があります。
前作「VIVANT」全話はU-NEXTで配信されています。
初回31日間の無料トライアルがあるため、相関関係が動く回だけを拾って見返すという使い方にも向いています。
※無料トライアルの条件や配信状況は変更される場合があるため、登録画面で最新情報を確認してください。
VIVANTの相関図に関するよくある質問
VIVANT続編の登場人物は何人ですか?
キャストとして発表されているのは総勢26名で、公式サイトの登場人物ページには25人が掲載されています。役柄が未掲載の出演者も残されています。
別班とは何ですか?
自衛隊の非公然の諜報部隊として描かれる組織です。乃木憂助は丸菱商事の社員でありながら、この別班の一員という二重の立場にあります。
テントはどんな組織ですか?
バルカ共和国を拠点とするテロ組織です。ただし孤児の保護や土地の緑化にも取り組む側面が描かれており、単純な悪役としては描かれていません。
公安部と別班は同じ組織ですか?
違います。どちらも日本側の組織ですが、互いの動きを把握しきれておらず、必ずしも協力関係にあるわけではありません。
太田梨歩役の俳優は変わったのですか?
前作では飯沼愛さんが演じていましたが、続編では花岡すみれさんが演じます。
役所広司さんは相関図に入っていますか?
公開されている登場人物に名前は含まれていません。出演するとも、しないとも公表されていない状況です。
第1話で相関図に動きはありましたか?
ありました。黒須駿を含む別班員5名が拉致され、前作でベネズエラへ逃亡したとされていたアリがキプロスで再登場しています。ノゴーン・ベキは登場しませんでした。
相関図はいつ全部埋まりますか?
前作では放送の進行にあわせて公式サイトの相関図が段階的に埋まっていきました。続編も同様の形になる可能性があります。
まとめ
VIVANT続編の相関図は、丸菱商事・警視庁公安部・別班・テントという4つの組織の対立軸で読み解くのが基本になります。
軸になるのは、丸菱商事の社員でありながら別班の一員でもある乃木憂助の二重の立場です。
ここを押さえておけば、登場人物が多くても関係を追いやすくなります。
公式サイトでは25人の登場人物が公開されていますが、キャストは総勢26名で、役柄が明かされていない出演者も残されています。
前作で相関図が段階的に埋まっていった演出を思えば、この空白そのものが仕掛けの一部と考えられます。
続編は前作のラストシーン直後から始まるとされており、初回の時点でどの人物がどの立場にいるのかが示されるはずです。
ただし前作の例からすると、その所属関係が最後まで変わらないとは限りません。
放送が進むにつれて相関図がどう塗り替えられていくのか、そこも含めて追いかけたいところです。
なお、続編をめぐっては制作体制についての報道もありました。
放送への影響は下記の記事で整理しています。
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VIVANT続編に福澤克雄監督のパワハラ問題は影響する?
VIVANT続編に福澤克雄監督のパワハラ問題は影響するのか解説。TBSのコメントや放送スケジュール、今後の注目点まで整理します。