『俺たちの箱根駅伝』第1話の予選会で、エースの青葉隼斗が失速した場面に胸が痛くなった人も多いですよね。
青葉が失速したのは脇腹の痛みのためで、
原作でも10キロを過ぎて痛み出した脇腹が平常心を奪い、スパートできなくなったと描かれています。
その失速で、明誠学院大はわずか10秒差で箱根駅伝の出場を逃しました。
この記事は、日本テレビの公式サイト、番組公式Xの発表、および報道各社の記事をもとに整理しています。
まずは、第1話で描かれた失速から見ていきましょう。
俺たちの箱根駅伝の青葉が失速した理由は脇腹の痛み
最初に、第1話の予選会の場面です。
報道によると、青葉は前島と2人でチームを引っ張ろうと集団の前を走りましたが、右脇腹を押さえて苦悶の表情を見せ、後半に失速しました。
作中では「脇腹の差し込み痛ですかね。調子のいい時ほど出るんですよねぇ」という言葉が流れたと報じられています。
番組公式Xも、この場面を「キャプテンを襲う痛み」として切り抜いていました。
✂️ 第1話切り抜き ✂️
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◤ キャプテンを襲う痛み ◢
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懸命に結果を出そうとする隼斗だったが…
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【第2話】10月17日(土)よる9:00放送
調子のいいときほど出る痛みだったという点に、本人にはどうにもできない不運が表れています。
練習の不足やけがの再発ではなく、レース中の突然の痛みが、チームの3年ぶりの本選を遠ざけました。
ゴールのあと、青葉は「僕に、箱根を走る資格はあるんでしょうか」と悩むことになります。
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第1話放送中
隼斗
「僕に、箱根を走る資格はあるんでしょうか」
甲斐
「必要なのは、資格より覚悟なんじゃないか」
そして
「後悔するより、怒りの方がずっと楽だ」
悩み、立ち止まる隼斗に
甲斐新監督がかけた言葉が熱い・・
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俺たちの箱根駅伝の原作でも青葉は脇腹の痛みで失速した
続いて、原作の小説での描かれ方です。
ドラマ化を記念して、スポーツナビで原作の冒頭が全3回で公式に公開されていて、そこに青葉の失速がくわしく書かれています。
原作では、10キロを過ぎて痛み出した脇腹が、走れば走るほど鋭くなり、体の異変が青葉から平常心を奪っていったと描かれています。
原作では、レースのあと諸矢監督が青葉を叱ることはなく、「ご苦労さん。
これもレースだ」と声をかけています。
ドラマでは諸矢が「素晴らしい敗者だ。顔を上げて胸を張れ」と声をかけていて、言葉は違っても青葉を責めない姿勢は同じです。
✂️第1話切り抜き✂️
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予選会敗退の悔しい結果
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【第2話】10月17日(土)よる9:00放送
原作を読むと、ドラマの数分間に込められた痛みの描写の細かさがよく分かります。
俺たちの箱根駅伝の予選会で1人の失速が重い理由
ここで、1人の失速がなぜチームの敗退につながるのかを確かめておきます。
箱根駅伝の予選会は、各校の上位10人の合計タイムで順位が決まり、上位10校だけが本選に進めます。
第1話で予選会の解説者役を務めた青学の原晋監督は、「10人の合計タイムで競う大会ですからね。1人だけ頑張ってもダメ。失敗は許されない」と語っています。
10人で走るハーフマラソンで10秒なら、1人あたりわずか1秒の差です。
エースの失速は、そのわずかな差を自分ひとりのせいだと感じさせるほど重いものでした。
実際の予選会の観戦場所や第103回の結果は、こちらでまとめています。
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箱根駅伝の予選会はどこで観戦できる?第103回のおすすめ場所と当日の回り方
箱根駅伝の予選会を観戦できる場所は立川の市街地と昭和記念公園です。第103回(2026年10月17日)の結果と通過10校に加え、前半と後半で分けたおすすめの場所、何時に行けばいいか、2か所で見る回り方、注意点まで解説します。
俺たちの箱根駅伝の青葉が予選会で背負っていたもの
ここで、青葉がこの予選会にどんな思いで臨んでいたのかを見ておきます。
原作の冒頭によると、青葉は2年生のとき、レース直前の故障で予選会にエントリーすらできず、仲間を応援する側に回るしかありませんでした。
4年生になった今年は、故障も癒えて主将も任され、このレースは箱根駅伝出場をかけたラストチャンスでした。
原作では、痛みで後退するなかで、その責任感が心にのしかかり、苦しさを倍増させたと書かれています。
周りの期待が大きかったぶん、青葉にとって失速は自分を責める理由になってしまいました。
真面目な人ほど、うまくいかなかったときに自分ひとりで抱え込んでしまうものですね。
俺たちの箱根駅伝の青葉は失速のあと学生連合を一度辞退しかけた
続いて、第2話で青葉がどう動いたかです。
公式あらすじによると、青葉は予選会で敗れた大学の選手で作る関東学生連合チームのメンバーに選ばれます。
しかし、予選会で足を引っ張った責任を感じて、一度は辞退しようとしました。
第1話では、甲斐が青葉に「必要なのは、資格より覚悟なんじゃないか」と声をかけています。
失速の責任を抱えたままでも、もう一度走る覚悟を決めたことが、第2話の青葉の大きな一歩でした。
学生連合の仲間たちとの関係は、相関図で確かめられます。
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俺たちの箱根駅伝の相関図|大日テレビと明誠学院大学・ライバル校の43人
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【第3話】俺たちの箱根駅伝の青葉は記録会で再び失速する
最後に、10月24日放送の第3話の公式あらすじで示されていることです。
学生連合は、本番前の腕試しとなる1万メートル記録挑戦競技会に参加し、甲斐に反発していた松木たちも好タイムを記録します。
その中で、キャプテンの青葉は予選会で敗れた悪夢を思い出し、中盤で失速してしまいます。
第1話の失速は脇腹の痛みでしたが、第3話では予選会の記憶そのものが青葉の足を止めていることになります。
体の痛みが心の傷に変わったところから、青葉がどう立ち直るのかが第3話の見どころです。
第2話までの流れと第3話のほかの見どころは、こちらでまとめています。
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俺たちの箱根駅伝ネタバレ考察|明誠学院と徳重の決断は?
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俺たちの箱根駅伝の青葉の失速でよくある質問
青葉が失速した理由は何ですか?
第1話では、レース中の脇腹の痛みで後半に失速しました。原作でも、10キロを過ぎて痛み出した脇腹が原因として描かれています。
明誠学院大は何秒差で敗れましたか?
10位の専修大に10秒及ばず、11位で本選出場を逃しました。
青葉役は誰ですか?
小林虎之介さんです。
原作でも青葉は失速しますか?
原作の冒頭でも、脇腹の痛みで心拍数が上がり、スパートできずに後退する場面が描かれています。
失速のあと、青葉はどうなりましたか?
第2話で学生連合のメンバーに選ばれ、一度は辞退しかけましたが、甲斐の言葉で出場を決め、キャプテンに立候補しました。
第3話でも青葉は失速しますか?
公式あらすじでは、1万メートル記録挑戦競技会で予選会の悪夢を思い出し、中盤で失速すると書かれています。
俺たちの箱根駅伝は実話ですか?
実在の箱根駅伝を舞台にした小説が原作ですが、大学や人物は架空です。
第3話はいつ放送されますか?
10月24日(土)夜9時から、日本テレビ系で放送されます。
まとめ
青葉隼斗が予選会で失速したのは、レース中に起きた脇腹の痛みのためで、原作でも同じく脇腹の痛みが平常心を奪っていく様子が描かれていました。
2年生のときに故障で予選会に出られず、4年生で主将としてラストチャンスに臨んでいた青葉にとって、10秒差の敗退は自分を責める理由になりました。
第2話では甲斐の言葉で学生連合として走る覚悟を決めたものの、第3話では予選会の記憶が再び足を止めます。
体の痛みから心の傷へと変わった青葉の失速が、どう乗り越えられていくのかを、10月24日の第3話で見届けてみてください。