2026年3月10日、ヴィジュアル系ロックバンド・the GazettEがギタリストの葵を「除名」すると電撃発表した。
しかも、この日はバンドの結成24周年記念日というタイミングでの衝撃的な知らせだった「脱退」ではなく「除名」という異例の表現が使われたことで、ファンの間に激震が走り、SNSはすぐに関連ワードで埋め尽くされた。
いったいガゼット葵に何があったのか。
バンド側と葵本人の両方の主張、除名に至った5つの理由、そしてバンドの今後まで、最新情報をもとにまとめました。
この記事でわかること
- ガゼット葵に何があったのか(2026年3月10日 除名発表)
- 除名の5つの理由と騒動の真相
- バンド側・葵本人それぞれの主張と食い違いの背景
- the GazettEの今後と葵の現在の動向
ガゼット葵に何があった?結論
the GazettEが葵の除名を発表
2026年3月10日、ヴィジュアル系ロックバンド・the GazettEは公式サイトを通じて、ギタリスト葵を除名し今後袂を分かつ決断をしたと発表した。
バンドの結成24周年記念日にあたるこの日に公開された声明で、メンバーたちは除名の発端を次のように説明した。
- 葵による一方的なバンド活動の放棄
- 既に決まっていたリリースやツアーに対する妨害行為
- それに伴う度重なる背信行為
除名の背景には、単なる意見の相違にとどまらない深刻なトラブルがあったことがうかがえる。バンド側はファンへの謝罪とともに、今後もthe GazettEとして活動を継続していく意志を強調した。
除名という異例の発表が話題に
音楽業界でメンバーがバンドを離れる際、通常は「脱退」や「卒業」「活動終了」といった表現が使われることがほとんどだ。しかし今回は「除名」という、一方的・懲罰的なニュアンスを含む言葉が選ばれた。
ポイント
ファンに衝撃が広がった理由
2026年3月10日はthe GazettEの結成24周年記念日(結成日:2002年3月10日)でもあった。ファンからは次のような声が相次いだ。
- 「3/10にこれはキツいよ」
- 「しんどいわ」
- 「周年というめでたい日なのに…」
- 「悲し過ぎる周年になった」
結成記念日という喜ばしいはずの日に、まさかの「除名」宣言という組み合わせは、長年ファンを続けてきた人々にとって二重の衝撃となった。葵はバンド結成時からのオリジナルメンバーであり、the GazettEのサウンドを長年支えてきた存在だっただけに、その喪失感は計り知れないものがあった。
ガゼット葵は何をした?騒動の真相
バンド側が発表した内容
2026年3月10日に公式サイトへ掲載された声明によれば、バンド側は以下の問題行為があったと説明した。
- 一方的なバンド活動の放棄:通常業務が放棄され、再三の対話要求も全て拒絶された
- 代理人対応の強制:代理人を通さなければ連絡すら取れない状態が続いた
- ライブ出演の一時拒否:ファンとの信用問題にも関わる言動が繰り返された
- 不当かつ高額な金銭の要求:複数回にわたり要求が繰り返された
- 守秘義務違反:事実と異なる情報が外部へ一方的に発信され、故人(REITA)に関わる事柄まで不適切に扱われた
バンド側はこれらの行為が「到底看過できない事態」であり、メンバー・スタッフ共に精神的に深く追い詰められたと訴えた。
葵本人の主張
除名の発表を受け、葵はすぐに自身のXアカウントでコメントを公開。バンド側の声明とは大きく異なる主張を展開した。
葵本人のコメント(要約)
- the GazettEサイドの声明には「事実と異なる内容が多分に含まれている」
- 2025年4月にメンバーへ同年9月末での脱退意向を伝えており、2025年9月30日をもってすでに脱退していた
- 「したがって、除名処分によって脱退したのではありません」
- バンド活動の放棄・妨害行為は「一切ありません」と全面否定
- 金銭の要求は「未払いギャランティと合意済みの支払いを求めたに過ぎない」
- バンド側の一方的な声明公開に対して「大変残念に思っています」
さらに葵はメンバーやファンへの感謝の言葉もつづり、「夢を追いかけ出逢った5人が、同じ想いを胸に突き進んだ23年間は、私にとってかけがえのない時間」「本当に美しく、夢のような時間をありがとう」とコメントした。
双方の説明が食い違っている理由
バンド側は「除名(2026年3月10日)」、葵側は「2025年9月30日付けで脱退済み」という、互いに相容れない主張が出揃った形になった。食い違いが生じた背景を時系列で整理すると次のようになる。
- 2025年4月:葵がメンバーに対し、9月末での脱退意向を伝えた(葵の主張)
- 2025年9月30日:葵の主張では「この日をもって脱退済み」となる
- 2025年3月:所属事務所の代表取締役が辞任意向を固める。権利関係をめぐる対立が生じ始めたとされる
- 2026年3月10日:バンド側が「除名」として公式発表。葵は同日に反論コメントを投稿
注意点
ガゼット葵の除名理由
バンド側が2026年3月10日の公式声明で明示した除名理由は、大きく5つに整理できる。
除名理由5つ まとめ
- バンド活動の放棄
- ライブや音源制作への妨害行為
- メンバーへの背信行為
- 金銭問題(高額な要求)
- 守秘義務違反
①バンド活動の放棄
最初に挙げられたのが「一方的なバンド活動の放棄」だ。バンド側によれば、通常のメンバーとして行うべき日常業務が放棄されたという。
- メンバー側は三度にわたり直接の対話を求めた
- いずれも拒絶され、代理人を通さなければ連絡すら取れない状態が続いた
- バンドの存続が危機に直面した
一方で葵は、2025年4月の時点でメンバーに脱退の意向を正式に伝えていたと主張しており、その後の行動は「脱退後の状態」であるという立場をとっている。
②ライブや音源制作への妨害行為
バンド側は、既に決まっていたリリースやツアーに対する活動の妨害行為があったと説明した。
- 決定済みのリリーススケジュールへの支障
- ツアー計画への影響
- ライブへの出演を一時拒否するような言動が繰り返された
- ファンとの信用問題にも関わる行為として位置づけられた
③メンバーへの背信行為
バンド側が特に強調したのが「度重なる背信行為」という点だ。具体的な内容として以下が挙げられる。
- 再三の対話要求を全て拒絶
- 代理人を通じた交渉のみに限定し、直接のコミュニケーションを拒んだ
- バンドやスタッフが精神的に深く追い詰められる状況を生んだ
④金銭問題
バンド側は「不当かつ高額な金銭の要求が繰り返された」と説明した。これに対して葵本人は真っ向から反論している。
- バンド側の主張:不当かつ高額な金銭要求が複数回繰り返された
- 葵の主張:未払いとなっていたギャランティと、所属会社との間で既に合意していた金銭の支払いを求めたに過ぎず、何ら不当なものではない
⑤守秘義務違反
バンド側が「到底看過できない事態」として訴えたのが守秘義務違反だ。具体的には以下の内容が挙げられた。
- 事実とは異なる情報が外部へ一方的に発信された
- 2024年4月15日に亡くなった故人メンバー(REITA)に関わる大切な事柄が不適切に扱われた
- 守秘義務に反する行為が続いた
ガゼット葵は脱退ではなく除名
脱退と除名の違い
| 用語 | 意味 | 主導者 |
|---|---|---|
| 脱退 | 本人の意志によるグループ離脱 | 本人 |
| 除名 | グループ側による強制追放・懲罰的措置 | バンド側 |
なぜ除名という表現になったのか
両者の主張を整理すると、食い違いの構造が見えてくる。
- 葵の主張:2025年4月にメンバーへ脱退意向を伝え、2025年9月30日付けで既に脱退済み。公表はメンバーとの合意を待っていた
- バンド側の立場:正式発表を経ないまま活動から離脱した状態を「放棄」と判断し、2026年3月10日に「除名」として公式発表
バンド側がこの表現を選んだ理由として、葵の離脱に「不当な行為があった」という事実を公式記録として残す意図があった可能性は高い。また、葵が脱退の公表を控えていたことで、バンド側が先手を打って自らの言い分を先に世間へ発信したという経緯もある。
ガゼット葵騒動の時系列
騒動の主な出来事
- 2002年3月10日:the GazettE 結成
- 2024年4月15日:ベーシスト REITA 死去(享年42歳)。翌16日に公式発表
- 2025年3月:所属事務所の代表取締役が辞任意向を固める。バンド内の権利関係をめぐる対立が生じ始める
- 2025年4月:葵が他のメンバーへ同年9月末での脱退意向を伝える(葵の主張)
- 2025年9月30日:ライブツアー千秋楽を4人で完走。葵はこの日付で脱退済みと主張
- 2026年3月10日:the GazettEが公式サイトで葵の除名を発表(結成24周年記念日)。葵も同日中に反論コメントを公開
2024年4月15日:REITAの死去
2024年4月15日、ベーシストのREITAが急逝した。享年42歳。訃報は翌2024年4月16日に公式サイトで発表された。REITAは亡くなる前日の4月14日に「the GazettEは永遠であってほしいと願う」とXに投稿しており、その言葉はファンの間で今も語り継がれている。
この出来事はバンドに深い影を落とした。5人から4人体制となり、メンバーそれぞれの内面に大きな変化が生じ、その後の人間関係にも影響を及ぼした可能性が指摘されている。
2025年:メンバー関係悪化
2025年3月、バンドの所属事務所の代表取締役が辞任意向を表明。これを機にバンド内の権利・運営をめぐる対立が生じ始めたとされる。
- 2025年4月:葵が他のメンバーへ9月末での脱退意向を伝えた(葵の主張)
- その後も表向きは活動を継続し、代理人を通じた交渉が水面下で続いていたとみられる
- 2025年9月30日:ライブツアー千秋楽を4人で完走
2026年3月10日:葵の除名発表
2026年3月10日、the GazettEの結成24周年記念日に、公式サイトで葵の除名が正式発表された。ファンにとって記念すべき日に届いた衝撃の知らせは、SNS上で瞬く間に拡散した。葵はこの発表に対して同日中に自身のXでコメントを発表し、バンド側の説明に「事実と異なる内容が多分に含まれている」と反論した。
SNSの反応
ファンの驚きの声
2026年3月10日の発表直後から、SNSではthe GazettEと葵に関連するワードが一気にトレンド入りした。ファンからは以下のようなコメントが相次いだ。
ファンの声(X より)
- 「全然理解が追いつきません。なぜ今日?」
- 「俺はthe GazettEは葵さんが作る曲が大好きだった。ここにきてこれじゃ悲しすぎる」
- 「何か問題がおこってるとは思ってたけど、さすがに今日という日にこのお知らせはキツいです…」
- 「もう見てるのしんど」
ショックという意見
結成記念日という特別な日に届いた衝撃の報告は、「ある程度の不穏な空気は感じていたが、まさかここまでとは」という声が多かった。特に以下の点がファンの心に刺さった。
- 結成24周年(2002年3月10日〜2026年3月10日)という祝うべき日の発表
- 「脱退」ではなく「除名」という強い言葉の選択
- 葵がthe GazettEの多くの楽曲を作曲してきた存在だったこと
- REITAの逝去(2024年4月15日)からわずか約2年での追い打ち
真相を知りたいという声
SNS上では「除名(バンド側)」と「脱退済み(葵側)」という真逆の主張を前に、現時点では断言できることは少なく、第三者による検証や今後の続報を待つ声が多い。
ガゼット葵は現在どうしている?
現在の活動
2026年3月10日時点で、葵はXにコメントを投稿したものの、今後の具体的な音楽活動については明らかにしていない。
- バンド側の声明に対する反論コメントを同日中に公開
- 2025年9月に脱退を公表するために用意していたというコメントもあわせて公開。メンバー・スタッフ・ファンへの感謝が綴られていた
- 音楽プロダクション「dot.SIX」の代表として、自身のクリエイティブ活動の基盤は持っている
今後の音楽活動の可能性
葵はthe GazettEにおいて作曲・ギター演奏の両面でバンドに多大な貢献をしてきた実力派ミュージシャンだ。今後の活動として考えられる方向性には以下が挙げられる。
- ソロアーティストとしての活動
- 新バンドの結成
- 他アーティストへの楽曲提供
- dot.SIXを通じた音楽プロデュース活動
今後の注目ポイント
ガゼットは今後どうなる?
新体制での活動
2026年3月10日の除名発表以降、the GazettEは以下の3人体制で活動することとなった。
- RUKI(ボーカル)
- 麗(ギター)
- 戒(ドラム)
もともと5人編成のバンドだったが、2024年4月15日のREITA死去と今回の葵除名が重なり、体制が大きく変化した。残る3人は「命懸けで活動を守り抜く」という強い言葉でファンに継続の意志を示した。
解散の可能性はある?
the GazettEは今後も活動を継続すると明言しており、解散はしないと宣言している。
- 予定していたリリースは一度見直しを行い、詳細が決定次第発表予定
- 新たなメンバー加入については現時点で発表なし
- 「命懸けで活動を守り抜く」と力強くファンへメッセージを送った
バンドからファンへのメッセージ(2026年3月10日 公式声明)
今後のライブやツアー
予定していたリリースとツアーについては一度見直しを行うとしており、詳細は追って発表される予定だ。新3人体制のthe GazettEがどのような音楽を届けてくれるのかへの期待と不安が入り混じった状況が続いている。
ガゼット葵プロフィール
葵の基本プロフィール
| 名前 | 葵(あおい) |
|---|---|
| 担当 | ギター・作曲 |
| バンド在籍期間 | 2002年3月10日〜2025年9月30日(葵の主張)/2026年3月10日 除名(バンド側発表) |
| その他の活動 | 音楽プロダクション「dot.SIX」代表 |
| 特記事項 | バンド結成時からのオリジナルメンバー |
バンドでの役割
- バンド結成(2002年3月10日)からのオリジナルメンバー
- 代表曲「Maggots」「GABRIEL ON THE GALLOWS」などを作曲
- もう一人のギタリスト・麗とともにthe GazettEの音楽的な厚みを構築
- 音楽プロダクション「dot.SIX」の代表としてもクリエイティブ活動を展開
ギタリストとしての評価
- ヴィジュアル系の枠を超えたヘヴィなサウンドと繊細なメロディの融合が特徴
- 多くの若手ミュージシャンに影響を与えてきた
- 世界13ヶ国22都市にわたる海外ツアーでも、その演奏が高く評価された
the GazettEとはどんなバンド?
バンド結成
- 2002年3月10日:バンド結成
- 2005年12月:シングル「Cassis」でメジャーデビュー
- 2006年5月:初の日本武道館ワンマン公演を実施
- 2010年12月:東京ドームワンマン公演を開催
- 2013年:自身初のワールドツアーを実施。世界13ヶ国22都市へ展開
- 2024年4月15日:ベーシスト REITA 死去(享年42歳)
- 2026年3月10日:ギタリスト 葵 除名。RUKI・麗・戒の3人体制で活動継続を発表
メンバー構成
| メンバー | 担当 | 現在の状況 |
|---|---|---|
| RUKI | ボーカル | 在籍中 |
| 麗(うるは) | ギター | 在籍中 |
| 葵(あおい) | ギター | 2026年3月10日 除名 |
| 戒(かい) | ドラム | 在籍中 |
| REITA(れいた) | ベース | 2024年4月15日 死去(享年42歳) |
海外でも人気のヴィジュアル系バンド
- 2006年:初の日本武道館公演成功
- 2010年:東京ドームワンマン公演実現
- 2011年以降:多ジャンルの大型フェスに積極参加
- 2013年:初のワールドツアーを実施
- 世界13ヶ国22都市でファンを獲得
- アジア・欧米・南米など各地に熱狂的なファン層を持つ
まとめ
2026年3月10日(結成24周年記念日)に発表されたthe GazettEによる葵の「除名」は、ヴィジュアル系音楽シーンのみならず日本の音楽業界全体に大きな衝撃を与えた。
この記事のまとめ
- 2024年4月15日:ベーシスト REITA が死去(享年42歳)
- 2025年3月〜:事務所の経営体制の変化をきっかけにバンド内で対立が深まる
- 2025年4月:葵がメンバーへ9月末での脱退意向を伝えた(葵の主張)
- 2025年9月30日:ツアー千秋楽を完走。葵はこの日付で脱退済みと主張
- 2026年3月10日:バンド側が5つの理由を挙げ「除名」を発表
- 葵本人はほぼ全面否定し「2025年9月30日付けで脱退済み」と反論
- the GazettEは RUKI・麗・戒の3人体制で活動継続を宣言
REITAの死去、事務所の経営体制の変化、そして葵とバンド・事務所の間の軋轢——複数の要因が積み重なった末の決裂だ。騒動の全貌が明らかになるには、今後の当事者からの続報を待つ必要があるだろう。
それぞれのファンが大切にしてきたthe GazettEの音楽とその価値は、決して消えることのないものだ。バンドの新体制での活動と、葵の新たな一歩を、引き続き見守っていきたい。
よくある質問(FAQ)
ガゼット葵は何をした?
ガゼットは解散する?
REITAはいつ亡くなった?
葵は現在何をしている?