12月に入ると、プレゼントを選んで、ごちそうを考えて、ツリーを出して、デートの予定を立てて…と、やることがどんどん増えていきますよね。
「正直、クリスマスってめんどくさい」と思いながら、口に出せずにいる人も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、
クリスマスがめんどくさいと感じるのはあなただけではありません。
2025年は4割以上の人が特に何もしなかったという調査もあります。
全部をやめなくても、面倒な部分だけ手を抜けば、クリスマスはぐっと気楽になります。
この記事は、調査会社や企業が公表しているアンケート結果、および報道各社の記事をもとに整理しています。
まずは、クリスマスをめんどくさいと感じている人がどれくらいいるのかから見ていきましょう。
クリスマスがめんどくさい人は多い
最初に、周りの人の本音を確かめておきましょう。
クリスマスを心から楽しみにしている人は、実は半分もいません。
2026年1月に15〜69歳の1,200人に聞いた調査では、2025年のクリスマスを「特に何もしなかった・いつも通り過ごした」人が43.2%いました。
2021年に暮らしの情報サイトが主婦に聞いたアンケートでも、クリスマスを「楽しみにしている」と答えた人は39.7%だけで、「どちらともいえない」が40.4%、「楽しみではない」が19.9%でした。
準備にお金も手間もかかるので、面倒だと思う人が多いようです。
料理を作る人にも変化があります。
料理レシピサイトが2025年11月に普段料理を作る541人に聞いた調査では、何らかのクリスマス料理を用意する人は前の年の80.0%から71.2%に減っていました。
「クリスマスはみんなが楽しみにしている日」というイメージとは違い、実際には「ちょっと面倒」と感じながら過ごしている人のほうが多いと考えられます。
クリスマスがめんどくさい理由は準備の多さ
続いて、何がそんなに面倒なのかを見ていきます。
クリスマスがめんどくさいと感じる理由は、準備することが多いうえに「楽しまなきゃいけない」雰囲気があるからです。
プレゼントを選ぶ、お店を予約する、ごちそうを用意する、ツリーや飾りを出す、と一つひとつは小さくても、年末の忙しい時期に重なると大きな負担になります。
どこへ行っても混んでいて、レストランの予約も取りにくく、出かけるだけで疲れてしまうこともあります。
2026年は、クリスマスイブの12月24日が木曜日、当日の25日が金曜日と、どちらも平日です。
仕事や家事を終えてから準備をするのは、なおさら大変に感じるかもしれません。
クリスマスそのものが嫌なのではなく、「やることが多すぎる」ことが面倒さの正体なので、やることを減らせば気持ちも軽くなります。
クリスマスがめんどくさい男性の本音
ここで、彼氏やパートナーの側の気持ちも見てみましょう。
クリスマスがめんどくさいと感じる男性の多くは、彼女に会うのが嫌なのではなく、「特別なデートをしなきゃ」というプレッシャーが負担になっています。
よく聞かれるのは、「プレゼントに何を買えばいいか分からない」「人気のレストランは予約が取れない」「どこも混んでいて疲れる」「年末で仕事が忙しい」といった声です。
「彼女と会うのはうれしいけど、どこかに出かけなきゃいけないのがセットだと面倒」「初めてのクリスマスなのに家で過ごしたら嫌われるかな」と悩む人もいます。
反対に、女性の側でも「デートの計画を立ててもらうのが当たり前」という空気に疲れていたり、プレゼントのお返しを考えるのが大変だったりする人もいます。
めんどくさいのは相手ではなく「クリスマスらしさ」のほうなので、ハードルを下げてあげるだけで、ふたりとも気楽に過ごせるようになります。
クリスマスデートがめんどくさいなら家で過ごす
では、デートが面倒なときはどうすればいいのでしょうか。
クリスマスのデートがめんどくさいなら、無理に出かけず家でゆっくり過ごすのがいちばん気楽です。
2025年11月に1,000人に聞いた調査では、クリスマスの予定で最も多かったのが「自宅でのんびり」でした。
混雑も予約もいらず、好きな服装で好きな時間に過ごせる家デートは、今ではごく当たり前の選び方です。
伝えるときは、「めんどくさい」ではなく「ゆっくり過ごしたい」と言い換えると、相手も受け取りやすくなります。
当日が平日なら、週末にずらして会う方法もあります。
「どこへ行くか」より「誰と過ごすか」を大事にすれば、出かけないクリスマスでも十分特別な一日になります。
クリスマスの料理がめんどくさいなら買ってくる
続いて、家で準備する人にとって大きい料理の話です。
クリスマスの料理がめんどくさいなら、市販のチキンや惣菜、ケーキを並べるだけで十分です。
料理レシピサイトの調査では、年末の料理で知りたいことの1位が「短時間で作れるクリスマス料理のレシピ」で35.6%、2位が「予算を抑えても豪華に見えるクリスマス料理のレシピ」で29.9%でした。
作る人の多くが「なるべく手間をかけたくない」と感じているということです。
コンビニチェーンの調査(1,124人)でも、クリスマスが平日だと「惣菜や出来合いのものを選びたくなる」人が31%、「個食サイズの商品を選びたくなる」人が26%いました。
ケーキを予約する人の理由には「当日の混雑を避けたいから」(38%)も挙がっていて、早めに予約しておくと当日の手間がひとつ減ります。
年末のごちそうは、クリスマスのあとにおせちも続きます。
おせちを全部そろえずに減らす考え方は、こちらでまとめています。
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おせちがいらないと思ったら?食べている人の割合と代わりの形
おせちがいらないと感じたときの整理です。実際に食べている人の割合、手作りしている人の少なさ、全部やめずに減らす方法、家族への伝え方までを解説します。
ごちそうを手作りしなくても、テーブルに並べてみんなで食べればそれだけでクリスマスらしくなるので、堂々と手を抜いて大丈夫です。
クリスマスのプレゼントやツリーがめんどくさいとき
料理と並んで面倒に感じやすいのが、プレゼントや飾りつけです。
プレゼントやツリーがめんどくさいときは、「やる・やらない」ではなく「小さくする」と考えると続けやすくなります。
プレゼント交換は、あらかじめ予算を決めたり、食べてなくなるお菓子にしたりすると、選ぶ手間も気持ちの負担も減らせます。
大人同士ならお互いにプレゼントはなしにして、そのぶん少しいいごはんを食べる、という家庭もあります。
ツリーは、大きいものを毎年出して片付けるのが大変なら、卓上サイズの小さなツリーやリースひとつに替えるだけでも雰囲気は出ます。
出したら片付けまでが仕事なので、「出すのが面倒」と感じる年は、無理に出さなくてもかまいません。
クリスマスの準備は「全部やるか、何もしないか」ではなく、自分に合う量まで減らしていいものです。
クリスマスがめんどくさい家族との温度差
最後に、家族や恋人と気持ちに差があるときの考え方です。
自分はめんどくさいのに相手が楽しみにしているときは、全部を合わせるのではなく「やることを分ける」と、お互いに無理なく過ごせます。
1,200人の調査では、子育て中の家庭でクリスマスにケーキを食べた人は68.9%と、全体の44.3%よりずっと多くなっていました。
子どもがいると、大人は面倒でも子どものためにやりたいという気持ちもありますよね。
そんなときは、ケーキとプレゼントは用意するけれど飾りつけは子どもに任せる、料理は夫と分担する、というように、自分ひとりで抱え込まないのが大切です。
反対に、家族みんながめんどくさいと思っているなら、思い切って何もしないのもひとつの選び方です。
何もしない人がどれくらいいて、どう過ごしているのかは、こちらでまとめています。
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クリスマスに何もしないのは変?何もしない人の割合と気持ちよく過ごすコツ
クリスマスに何もしない人は意外と多く、2025年の調査では約4割が特に何もしていません。何もしない理由、彼氏や夫が何もしない本音、相手と温度差があるときの話し方、何もしない日の気持ちいい過ごし方をまとめました。
クリスマスを楽しめるかどうかは、どれだけ準備したかより、家族や恋人と気持ちよく分け合えたかで決まるのかもしれません。
クリスマスがめんどくさいときによくある質問
クリスマスがめんどくさいと思うのはおかしいですか?
おかしくありません。2025年のクリスマスを特に何もしなかった人は43.2%で、クリスマスを楽しみにしている主婦は39.7%という調査もあります。
クリスマスは普通どう過ごすものですか?
家で過ごす人がいちばん多いです。2025年11月の調査でも、予定で最も多かったのは「自宅でのんびり」でした。
彼氏がクリスマスをめんどくさがるのはなぜですか?
彼女に会うのが嫌なのではなく、プレゼント選びや予約、混雑など「特別なデート」の準備が負担になっていることが多いです。
クリスマスデートをしたくないときはどう伝えればいいですか?
「めんどくさい」ではなく「家でゆっくりしたい」「週末にずらして会いたい」と伝えると、相手も受け取りやすくなります。
クリスマスの料理を手抜きしてもいいですか?
大丈夫です。料理を作る人の35.6%が「短時間で作れるクリスマス料理」を知りたいと答えていて、手間を減らしたい人は多いです。
クリスマスツリーを出すのがめんどくさいときは?
卓上サイズの小さなツリーやリースに替えると、出し入れの手間が減ります。気が向かない年は出さなくてもかまいません。
プレゼント交換がめんどくさいときは?
予算を決める、お菓子などの消えものにする、大人同士はなしにするなど、ルールを先に決めておくと負担が減ります。
2026年のクリスマスは何曜日ですか?
12月24日のイブが木曜日、25日の当日が金曜日で、どちらも平日です。
まとめ
クリスマスがめんどくさいと感じる人はとても多く、面倒な部分だけ手を抜けば、無理なく楽しめるようになります。
面倒さの正体は、クリスマスそのものではなく、プレゼントや予約や料理や飾りつけといった「やることの多さ」です。
デートは家で、料理は市販品で、ツリーは小さく、と一つずつ減らしていけば、残るのは「誰かと一緒においしいものを食べる」という、クリスマスのいちばん楽しい部分だけ。
今年は、頑張るクリスマスではなく、ほどよく手を抜くクリスマスを試してみてください。