こうのす花火大会は、正四尺玉やギネス世界記録への挑戦で知られる大規模な花火大会です。
それだけに、当日の混雑は相当なものになります。
さらにこの大会には、最寄り駅から会場まで徒歩約40分という、他の花火大会にはない特徴があります。
この距離をどう扱うかが、当日の快適さを大きく左右します。
この記事では、こうのす花火大会の混雑について、行き帰りの移動の組み立て方を整理して解説します。
まずは、混雑の前提となる規模から確認しましょう。
こうのす花火大会の混雑の前提
結論からお伝えします。
こうのす花火大会は有料観覧席で約11,000人、協賛席で約12,000人の収容が予定されており、これに無料観覧の来場者を加えた人数が会場周辺に集中します。
つまり、席が用意されている分だけで2万人を超える計算です。
実際の来場者数はこれを大きく上回ることが想定されます。
この規模の人数が、限られた駅と限られた道に集中します。
「少し混むかもしれない」ではなく「確実に大変混雑する」という前提で計画を立ててください。
駅から徒歩40分という距離をどう考えるか
この大会最大の特徴について整理します。
鴻巣駅・北鴻巣駅のいずれからも会場まで徒歩約40分と案内されており、この距離を往復できるかどうかが、参加計画を立てるうえでの最初の分岐点になります。
通常の徒歩40分と、花火大会当日の徒歩40分はまったく別物です。
人の流れの中を歩くため、実際にはさらに時間がかかると考えておくべきです。
小さな子どもを連れて行く場合、帰りの40分は抱っこになる可能性も想定してください。
ベビーカーは人混みの中では扱いにくく、河川敷の未舗装路では動かしにくい場面もあります。
行きの時間の組み立て方
続いて、何時に出発すべきかという話です。
17時30分開会に対して、駅から40分の移動時間と場所の確保を考えると、遅くとも16時前には駅に到着している計画が現実的です。
10月は日没が早く、開会時点ですでに暗くなり始めています。
明るいうちに会場に入り、足元と周囲を確認しておくことが安全につながります。
なお、駅前の店舗も当日は大変混み合います。
可能であれば、乗車前の段階で買い物を済ませておくとさらに確実です。
会場の屋台事情については、下記の記事で詳しく解説しています。
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帰りの混雑を避ける動き方
多くの人が苦労するのが、終演後の帰り道です。
打ち上げ終了と同時に数万人が同じ方向へ歩き出し、40分歩いた先の駅にさらに人が集中するため、時間をずらす判断が最も有効な対策になります。
この大会の帰りが厳しいのは、混雑が二段構えになっている点です。
まず徒歩40分の道が混み、次に駅が混みます。
急いだところで、結局はどこかで待つことになります。
「早く帰りたい」と焦って動くと、かえって密集した人の流れに巻き込まれます。
10月の夜は冷えるため、待機する場合は防寒具が必須です。
ここでも羽織れる上着があるかどうかで、判断の余裕がまったく変わってきます。
同行者に応じた計画の立て方
誰と行くかによって、最適な計画は変わります。
大人だけであれば徒歩40分の往復も選択肢になりますが、子ども連れや高齢の家族と一緒の場合は、そもそも参加の形自体を見直す価値があります。
無理をして全員が疲弊するくらいなら、見え方が多少落ちても負担の少ない選択をするほうが、結果的に良い思い出になります。
会場から離れた場所であれば、四尺玉は十分に見応えがあります。
「会場に行くこと」が目的化しないよう、何を優先するかを家族で話し合っておくとよいでしょう。
混雑を避けて見られる場所の選び方については、下記の記事で詳しく解説しています。
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車で行く場合の混雑
車を検討している場合についても触れておきます。
車で向かう場合も渋滞と駐車場の早期満車が想定され、終演後は出庫にも長時間かかるため、電車と比べて楽になるとは限りません。
「歩かなくて済む」という理由で車を選ぶ人は多いのですが、この規模の大会では車ならではの待ち時間が発生します。
駐車場事情の詳細については、下記の記事で解説しています。
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荒天で中止になった場合
最後に、天候リスクについても押さえておきましょう。
こうのす花火大会は荒天の場合に中止と公式に案内されており、10月は天候が読みにくい時期のため、出発前の確認が欠かせません。
遠方から向かう場合はもちろん、近隣の方であっても、駅まで行ってから中止を知るという事態は避けたいところです。
鴻巣花火大会の混雑に関するよくある質問
どのくらい混雑しますか?
有料観覧席約11,000人、協賛席約12,000人の収容予定に加え、無料観覧の来場者も集まります。大変混雑すると考えてください。
駅から会場まではどのくらいですか?
JR高崎線の鴻巣駅西口または北鴻巣駅から、いずれも徒歩約40分と案内されています。
何時に行けばいいですか?
17時30分開会のため、遅くとも16時前には駅に到着している計画が現実的です。
帰りの電車はどのくらい混みますか?
終演後は駅に人が集中します。時間をずらして移動するのが有効です。
徒歩40分は子ども連れでもいけますか?
往復で80分以上になります。年齢と体力を踏まえた慎重な検討をおすすめします。
車のほうが楽ですか?
渋滞と出庫待ちが発生するため、必ずしも楽とは限りません。
鴻巣駅と北鴻巣駅、どちらがいいですか?
いずれも徒歩約40分です。当日の混雑状況を見て空いているほうを選ぶ方法があります。
10月ですが寒いですか?
日没後は冷え込みます。待機時間が長くなるため防寒具は必須です。
ライトは必要ですか?
河川敷は暗い場所が多く、帰り道も暗くなります。あると安心です。
雨の場合はどうなりますか?
荒天中止と公式に案内されています。出発前に告知をご確認ください。
混雑を避けて見る方法はありますか?
会場から離れた場所を選ぶ方法があります。四尺玉は離れていても見応えがあります。
まとめ
こうのす花火大会の混雑は、駅から徒歩約40分という立地によって、他の花火大会とは質の異なるものになります。徒歩の道と駅の二段構えで混雑が発生するため、時間をずらす判断が最も有効な対策です。
行きは16時前の駅到着を目安にして明るいうちに場所を確保し、帰りは終演直後に動かず時間をずらす。
この2点を守るだけで、当日の負担は大きく変わります。
同行者の年齢や体力によっては、会場に行くこと自体を見直す選択も十分に合理的です。
四尺玉は離れた場所からでも見応えがあるため、何を優先するかを事前に決めて出かけましょう。