映画『カラオケ行こ!』で一気に注目された齋藤潤さん。
学生でありながら大人の俳優と渡り合う姿を見て、どんな学校に通っていたのかが気になった人は多いはずです。
調べていくと、「非公表」と書かれていることが多い一方で、答えは公式に出ていました。
出典は記事末尾に記載しています。
まずは、出身高校から見ていきましょう。
合唱部部長の岡聡実がヤクザに歌のレッスンをするあの場面は、齋藤さんが高校に通いながら演じたものです。
この記事を読んだあとに見ると、どの学校でどんな時間を過ごしながらあの演技をしていたのかがわかったうえで見ることになります。
同じ映画でも、見え方が変わります。
齋藤潤さんの出身高校は日本芸術高等学園
結論からお伝えします。
齋藤潤さんの出身高校は、東京都国分寺市にある日本芸術高等学園です。
同校の公式サイトに、2025年度卒の卒業生としてインタビューが掲載されています。
このインタビューでは所属先が「テアトルエンターテインメント」と記載されており、俳優の齋藤潤さん本人であることが確認できます。
同姓同名の別人ではありません。
ネット上では「高校は公表されていない」と書かれた記事が多く見られます。
答えは学校の公式サイトという、もっとも確かな場所に置かれていました。
次はこの学校がどんなところなのかを見ていきます。
日本芸術高等学園はどんな学校?
聞き慣れない校名だと思うので、学校そのものについても整理しておきます。
日本芸術高等学園は、名前に「高等学園」とありますが高等学校ではなく、私立の専修学校高等課程にあたります。
3年制で、東京都国分寺市泉町にあります。
JR中央線・武蔵野線の西国分寺駅から徒歩4分という立地で、通いやすさが特徴です。
芸能活動をしながら学ぶ生徒が多く在籍している学校として知られています。
高等学校ではないと聞くと進学が心配になりますが、同校は「大学入学資格付与(高等学校卒業程度)指定校」とされています。
つまり卒業すれば高等学校の卒業者と同じように、大学や短大、専門学校へ進学できるということです。
この仕組みが、次に触れる進学先につながっています。
大学の進学先は日本大学芸術学部の映画学科
卒業後の進路についても、本人が明言しています。
齋藤潤さんは卒業生インタビューのなかで、「日本大学芸術学部の映画学科に進学します」と述べています。
俳優として活動しながら、映画そのものを学ぶ道を選んだことになります。
同じインタビューでは「将来は、ずっとエンターテイナーであり続けたい」という言葉も残しています。
演じる側にとどまらず、映画のつくり方から学ぼうとしている姿勢がうかがえます。
俳優が大学へ進む場合、演劇や芸術系の学科を選ぶこと自体は珍しくありません。
ただ演技ではなく映画学科を選んでいる点に、この人の向いている方向が出ています。
目の前の役をこなすことではなく、作品そのものをつくる側まで視野に入れているということです。
なぜ「神奈川県の公立高校」と言われているのか
ここまで読んで、他で見た情報と違うと感じた人もいると思います。
その理由にも触れておきます。
齋藤潤さんの出身地は神奈川県のため、「神奈川県内の高校に通っていたのではないか」という推測が広まりました。
学校名が公表されていないという前提で書かれた記事が、いまも多く残っています。
実際、進学校の名前を候補として複数挙げている記事や、「神奈川県内の公立高校の可能性が高い」と結論づけている記事があります。
ただ、これらはいずれも推測として書かれたものです。
情報が出そろう前に書かれた記事が、そのまま更新されずに残っている状態だと考えられます。
出身地と通学先は必ずしも一致しないという、当たり前の前提が抜け落ちたまま推測が積み重なった形です。
大学についても「まだ発言はない」と書いている記事がありますが、これも同じ理由で古いままになっています。
齋藤潤さんの身長は170cm
学歴とあわせてよく調べられているのが身長です。
ここも確認しておきます。
齋藤潤さんの身長は170cmとされています。
生年月日は2007年6月11日で、神奈川県出身です。
「もっと高く見える」という声もありますが、公開されているプロフィール上の数字は170cmです。
共演者との並びや役柄の印象で、実際より高く感じられることがあるようです。
まだ成長期を終えたばかりの年齢のため、公開されている数字は時期によって更新されることがあります。
プロフィールの数字は、あくまでその時点のものとして見ておくのが正確です。
中学校・小学校は公表されていない
高校より前の学歴についても、あわせて確認します。
齋藤潤さんの中学校と小学校は公表されていません。
学校名を特定できる情報は見当たりませんでした。
出身が神奈川県であることから県内の学校を推測している記事もありますが、裏づけとなる情報は確認できませんでした。
この記事では候補校を挙げることはしません。
芸能活動を12歳から続けている人なので、学校生活については本人が語る範囲を待つのが自然です。
公表されていないことを推測で埋めても、確かな情報にはなりません。
12歳のグランプリから日本アカデミー賞まで
続いて、ここまでの歩みを整理します。
齋藤潤さんは12歳のときに「第5回テアトルアカデミー モデルグランプリ」に応募し、2,043人の中からユース部門の男性グランプリに選ばれて芸能界入りしました。
きっかけは、俳優の山﨑賢人さんの出演作を見て「演技の仕事をしたい」と母親に相談したことだったと本人が語っています。
そこで勧められたのがこのオーディションでした。
デビューから数年で、映画賞の新人賞をまとめて手にしていることになります。
高校在学中に日本アカデミー賞の新人俳優賞まで届いたという事実が、この人の評価の速さを示しています。
主な出演作と今後の予定
最後に、これまでの作品とこれからを見ておきます。
代表作は映画『カラオケ行こ!』で、合唱部部長の岡聡実を演じました。
ヤクザの成田狂児を演じた綾野剛さんとの掛け合いが評価され、受賞につながっています。
日本アカデミー賞の新人俳優賞がどこを評価したのかは、
受賞作の『カラオケ行こ!』を1本見るより、この振れ幅を並べたほうが早くわかります。
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『高校生家族』は週刊少年ジャンプで連載された仲間りょうさんの漫画が原作で、香取慎吾さんが主演を務めます。
齋藤さんはその息子役です。
大学で映画を学びはじめる時期と、主演級の共演作が並ぶ時期が重なっていることになります。
なお、PAAでもよく並ぶ黒川想矢さんとの関係については、共演作を確認できませんでした。
同世代の注目株として名前が並べられている状態のようです。
齋藤潤さんに関するよくある質問
齋藤潤さんの出身高校はどこですか?
東京都国分寺市にある日本芸術高等学園です。同校の公式サイトに2025年度卒の卒業生として掲載されています。
日本芸術高等学園は高校ではないのですか?
高等学校ではなく、私立の専修学校高等課程にあたります。3年制で、大学入学資格付与(高等学校卒業程度)指定校とされています。
齋藤潤さんの進学先はどこですか?
日本大学芸術学部の映画学科です。卒業生インタビューで本人が「進学します」と述べています。
神奈川県の高校ではないのですか?
出身地は神奈川県ですが、通っていたのは東京都国分寺市の日本芸術高等学園です。出身地と通学先が一致していない形です。
齋藤潤さんの身長は何cmですか?
170cmとされています。
齋藤潤さんは何歳ですか?
2007年6月11日生まれです。
中学校はどこですか?
公表されていません。学校名を特定できる情報は確認できませんでした。
芸能界に入ったきっかけは何ですか?
山﨑賢人さんの出演作を見て演技の仕事をしたいと母親に相談し、勧められた「第5回テアトルアカデミー モデルグランプリ」で2,043人の中からユース部門男性グランプリに選ばれました。当時12歳です。
どんな賞を受賞していますか?
第48回日本アカデミー賞 新人俳優賞(2025年)、第46回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞(2024年)、第16回TAMA映画賞 最優秀新進男優賞(2024年)です。
代表作は何ですか?
映画『カラオケ行こ!』です。合唱部部長の岡聡実を演じ、綾野剛さんと共演しました。
今後の出演予定はありますか?
映画『高校生家族』(2027年1月8日公開)で香取慎吾さんの息子役を演じます。
黒川想矢さんとはどんな関係ですか?
共演作は確認できませんでした。同世代の注目俳優として名前が並べられていることが多いようです。
まとめ
齋藤潤さんの出身高校は、東京都国分寺市の日本芸術高等学園でした。
「公表されていない」と書かれることが多い情報ですが、答えは学校の公式サイトに置かれています。
同校は高等学校ではなく専修学校高等課程にあたりますが、大学入学資格付与の指定校であるため進学の道はふさがれていません。
実際に齋藤さんは、卒業生インタビューで日本大学芸術学部の映画学科への進学を明かしています。
演技を続けながら、映画そのものを学ぶ側へ回ろうとしていることになります。
出身地が神奈川県であることから「神奈川県内の公立高校では」という推測が広まりましたが、通学先は東京でした。
出身地と通学先は必ずしも一致しないという当たり前のことが、情報が出そろう前に書かれた記事のなかで抜け落ちていた形です。
12歳で2,043人の中からグランプリに選ばれ、高校在学中に日本アカデミー賞の新人俳優賞まで届いた人が、そこで俳優業に専念せず映画学科を選んだ。
この選択が数年後にどんな形で表れるのかは、これからの出演作を見ていくことでわかっていきます。
『カラオケ行こ!』であの演技をしていたのは、まさに日本芸術高等学園に通っていた時期です。
学校名も進路もわかったいま見返すと、岡聡実というキャラクターの年齢の近さが、演技のどこに出ていたのかが見えてきます。