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パピコのコーヒー味は何歳から?カフェイン量と寝る前に食べる目安

暑い日のおやつにパピコを買うと、子どもがチョココーヒー味を欲しがることがあります。

パッケージに「コーヒー」とあると、小さい子に食べさせていいのか迷ってしまうものです。

しかもパピコは2本入りです。

1本ずつ分けるのか、1袋まるごと食べさせていいのか、お風呂上がりに食べても眠れなくならないのか。

気になることがいくつも出てきます。

結論からお伝えすると、パピコのチョココーヒー味はメーカーが1本12mgというカフェイン量を公表していて、年齢よりも「何本を、いつ食べるか」で考えるのが確実です。

この記事でわかること

  • パピコのコーヒー味は何歳から食べられるのか
  • 公式に公表されているカフェイン量と、コーヒーとの比べ方
  • 年齢別に見た1日の目安と本数
  • 寝る前に食べるときに気をつけたいこと
  • よその子に分けるときの気づかい

子どものカフェインへの感じ方には個人差があります。

体調に気になる変化があるときは、かかりつけ医に相談してください。

この記事は、江崎グリコ公式サイトの商品情報、食品安全委員会のファクトシートをもとに整理しています。

まずは、パピコのコーヒー味は何歳から食べられるのか、という疑問から見ていきましょう。

パピコのコーヒー味は何歳から食べられる?

最初に、年齢の話からです。

パピコのチョココーヒー味について、江崎グリコは「何歳から」という年齢を示していません。

子育て中の家庭の声を見ると、食べさせ始めた年齢は2歳から4歳ごろまで幅があります。

保育園のころから普通に食べていたという家庭もあれば、コーヒー味だけは4歳を過ぎるまで待ったという家庭もあります。

決まった線がないので、家庭ごとに判断が分かれているのです。

年齢の決まりがない以上、判断の手がかりになるのは2つです。

ひとつはアイスとして冷たいものや甘いものをどのくらい食べられるか、もうひとつはコーヒー味として入っているカフェインの量です。

判断するときの2つの材料

  • アイスとして:冷たいもの・甘いものをどのくらい食べられるか
  • コーヒー味として:1本に入っているカフェインの量
  • メーカーからは、何歳からという年齢は示されていない

つまりパピコのコーヒー味は、年齢で区切るより量で考えるほうが答えを出しやすいお菓子です。

幸い、パピコはその量がはっきり公表されています。

パピコのコーヒー味のカフェイン量は1本12mg

続いて、いちばん気になるカフェインの量を見ていきます。

江崎グリコの公式サイトでは、パピコ チョココーヒーのカフェインは1本あたり12mg(参考値)と公表されています。

パピコは80mlの2本入りなので、1袋をまるごと食べると24mgです。

原材料には生チョコレートとコーヒー、カカオマスが入っていて、カフェインはコーヒーとチョコレートの両方から来ています。

1本20mg前後と紹介されていることもありますが、これは推定の数字です。

メーカーが出している参考値は12mgなので、判断にはこちらを使うのが確実です。

なお公式サイトには、店舗に並ぶ商品と異なる場合があるので手元のパッケージの表示を確かめてほしい、という注意書きもあります。

では、12mgはどのくらいの量なのでしょうか。

食品安全委員会の資料では、コーヒー(抽出液)のカフェインは100mlあたり60mgとされています。

これで計算すると、パピコ1本はコーヒー約20ml分にあたります。

パピコ チョココーヒーのカフェイン

  • 1本(80ml):12mg(江崎グリコ公式の参考値)
  • 1袋(2本):24mg
  • コーヒー(抽出液)100ml:60mg(食品安全委員会の資料)
  • パピコ1本は、コーヒー約20ml分にあたる

パピコ1本のカフェインは、コーヒーを大さじ1杯と少し飲んだのと同じくらいの量です。

「コーヒー味」という言葉から想像するより、ずっと少ないと感じる人も多いはずです。

同じコーヒー味のお菓子でも、カフェイン量を公表していない商品もあります。

チョコレートのコーヒービートについては、下記の記事にまとめています。

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年齢別に見たパピコのコーヒー味の本数の目安

では、12mgは子どもにとって多いのか少ないのか。

年齢別の目安と比べてみます。

食品安全委員会の資料で紹介されているカナダ保健省の目安では、4〜6歳の子どもは1日45mgまでとされています。

同じ目安で、7〜9歳は1日62.5mgまで、10〜12歳は85mgまで、13歳以上は体重1kgあたり2.5mgまでです。

4〜6歳の子がパピコを1本食べると目安の約4分の1、1袋2本で約半分になります。

一方で、この目安は4歳からの数字で、3歳以下については示されていません。

3歳以下の子に食べさせるなら、より少なめにしておくと安心です。

年齢別の目安とパピコの本数(カナダ保健省)

  • 4〜6歳:1日45mgまで → 1本12mgは約4分の1
  • 7〜9歳:1日62.5mgまで → 1袋24mgでも半分以下
  • 10〜12歳:1日85mgまで
  • 13歳以上:体重1kgあたり1日2.5mgまで
  • 3歳以下:この目安では数字が示されていない

パピコ1本だけを見れば、4歳以上の1日の目安を大きく下回ります。

気をつけたいのは、パピコそのものより、同じ日にほかのカフェインが重なることです。

食品安全委員会の資料では、紅茶は100mlあたり30mg、せん茶やウーロン茶は20mgとされています。

お茶を何杯か飲んだ日にパピコも食べると、合計は思ったより増えます。

乳業メーカーが公式に示している年齢の目安は、コーヒー牛乳の記事で紹介しています。

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パピコのコーヒー味を寝る前に食べるときの注意

量と並んで気になるのが、食べる時間です。

お風呂上がりにアイスを食べるのを楽しみにしている子は多いはずです。

ただ、コーヒー味の場合はここで気をつけたいことがあります。

同じ資料では、寝る直前に体重1kgあたり約1.4mgのカフェインをとると、子どもでも眠りに影響が出る可能性があるとされています。

この数字で計算すると、体重15kgの子なら約21mgです。

パピコ1本の12mgは下回りますが、1袋2本の24mgは上回ります。

体重20kgなら約28mgで、1袋だとぎりぎりの量です。

寝る前の目安(体重×1.4mgで計算)

  • 体重15kg:約21mg → 1本なら下回り、1袋2本だと上回る
  • 体重20kg:約28mg → 1袋2本でぎりぎり
  • 体重25kg:約35mg → 1袋2本でも下回る
  • カフェインへの感じ方には個人差がある

夜に食べるなら1本までにして、できれば夕方までに済ませておくと安心です。

夏の夜のお風呂上がりという、いちばん食べたくなる時間が、実はいちばん気をつけたい時間でもあるわけです。

夜のおやつにしやすいコーヒーゼリーも、同じ考え方で見ておくと迷いません。

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よその子にパピコのコーヒー味を分けるときの気づかい

最後に、自分の家の子以外にあげる場面について触れておきます。

パピコは2本入りなので、きょうだいや友だちと1本ずつ分けて食べることがよくあります。

ここで気をつけたいのは、カフェインについての考え方が家庭ごとに違うことです。

よその子にコーヒー味を分けるときは、先にその子の親に一声かけるのが無難です。

アレルギーの面でも確認が要ります。

公式サイトによると、パピコ チョココーヒーは乳成分とゼラチンを含んでいます。

分ける前に確かめたいこと

  • その家庭がコーヒー味を食べさせているか
  • アレルギー:乳成分・ゼラチンを含む(公式サイト)
  • 夕方以降の時間ではないか
  • 同じ日にほかのおやつをたくさん食べていないか

自分の家で決めたルールと、よその家のルールは違って当たり前です。

だからこそ、ひと言確かめるだけで気まずくなることを防げます。

子どもにお菓子を配るときの親同士のルールは、ハロウィンのお菓子の記事でも整理しています。

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パピコのコーヒー味に関するよくある質問

パピコのコーヒー味にカフェインは入っていますか?

入っています。江崎グリコの公式サイトでは、パピコ チョココーヒーのカフェインは1本あたり12mg(参考値)と公表されています。

パピコのコーヒー味は何歳から食べられますか?

メーカーは年齢を示していません。カナダ保健省の目安では4〜6歳は1日45mgまでとされており、1本12mgはその約4分の1です。

2歳や3歳の子に食べさせてもいいですか?

カナダ保健省の目安は4歳からで、3歳以下の数字は示されていません。食べさせるなら少なめにして、冷たいものを一度に食べすぎないようにすると安心です。

パピコのカフェインで眠れなくなりますか?

寝る直前に体重1kgあたり約1.4mgのカフェインをとると、眠りに影響が出る可能性があるとされています。体重15kgなら約21mgなので、夜は1本までにしておくのが目安です。

1日に何本までなら食べていいですか?

4〜6歳なら1日45mgが目安なので、1本から1袋2本(24mg)までなら目安の範囲に収まります。お茶など、ほかのカフェインも合わせて考えてください。

パピコのコーヒー味を食べるのは、コーヒーを飲むのと同じですか?

カフェインの量で比べると、1本はコーヒー約20ml分です。コーヒーを1杯飲むのとは量が大きく違います。

コーヒー味以外のパピコにもカフェインは入っていますか?

味によって原材料が違います。この記事で確認したのはチョココーヒー味の公表値なので、ほかの味は商品ページやパッケージの表示で確かめてください。

妊娠中にパピコのコーヒー味を食べても大丈夫ですか?

食品安全委員会の資料では、欧州食品安全機関の見解として妊婦は1日200mgまでと紹介されています。1本12mgは、その一部にあたる量です。体調に不安があれば医師に相談してください。

まとめ

パピコのコーヒー味は、何歳からという年齢の決まりはありませんが、カフェインの量がはっきりしているお菓子です。

江崎グリコの参考値は1本12mg。

コーヒーでいえば約20ml分で、4〜6歳の1日の目安45mgと比べても約4分の1にあたります。

「コーヒー」という名前から想像するほど多くはない、というのが数字から見えてくる姿です。

そのうえで気をつけたいのは、量より時間です。

寝る前の目安は体重1kgあたり約1.4mgなので、小さな子が夜に1袋まるごと食べると、それを超えることがあります。

お風呂上がりに食べるなら1本まで、できれば夕方までに。

この線を決めておけば、パピコのコーヒー味は家族で気軽に楽しめるおやつになります。

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