8月に藤井流星さんと小瀧望さんの脱退が発表されてから、わずか25日。
WEST.が9月30日でグループ活動を終えると発表され、「なぜ解散するのか」「なぜ5人で続けなかったのか」と受け止めきれずにいる人は多いと思います。
結論からお伝えすると、事務所が示した活動終了の理由は「それぞれが今後目指す活動や方向性を踏まえた」というものです。
ただ、その一文の裏には、ファンクラブの動画やブログでメンバー自身が語った言葉があります。
この記事では、事務所の公式発表、メンバー本人が語った言葉、関係者の話として報じられた内容を分けて扱います。
本人たちが語っていないことを推測で埋めることはしません。
この記事は、STARTO ENTERTAINMENTの公式発表、および報道各社の記事をもとに整理しています。
まずは、事務所が公式に示した理由から見ていきましょう。
WEST.の解散はなぜ?活動終了の理由は「それぞれが目指す方向性」
最初に、WEST.がなぜ解散することになったのか、公式発表で何が説明されたのかを確認します。
STARTO ENTERTAINMENTは、残る5人と事務所が5人での活動継続も含めて協議した結果、それぞれが目指す活動や方向性を踏まえて活動終了を決めたと説明しています。
2026年9月24日の発表では、8月30日に藤井流星さんと小瀧望さんの脱退を発表して以降、重岡大毅さん、桐山照史さん、中間淳太さん、神山智洋さん、濵田崇裕さんの5人と事務所が、今後の活動の形について協議を重ねてきたと書かれています。
そのうえで、「それぞれが今後目指す活動や方向性を踏まえ」、9月30日でWEST.としてのグループ活動を終えるという結論に至りました。
発表には、結論を伝えるまでに時間がかかり、ファンに心配と不安をかけたことへのお詫びも添えられています。
10月1日以降も7人全員がSTARTO ENTERTAINMENTに所属し、それぞれタレント活動を続けます。
公式の説明は、特定の出来事や誰かの行動を理由に挙げず、7人の進む方向が分かれたことを理由にしています。
WEST.が活動終了したのはなぜ?脱退の発表から決断までの流れ
続いて、なぜ活動終了という結論になったのかを、8月末から発表までの出来事を日付順にたどって見ていきます。
活動終了は突然決まったのではなく、2人の脱退をきっかけに、残る5人がグループの形を約1か月かけて話し合った末の結論です。
8月30日の発表では、WEST.の今後を協議するなかで、藤井さんと小瀧さんから「WEST.を離れ新たな形で活動していきたい」という申し出があり、事務所とメンバーが2人の意思を尊重したと説明されました。
このとき、正式な脱退時期は調整中で、残る5人の活動方針も「協議を続けている」とされていました。
重岡大毅さんと濵田崇裕さんが結婚を発表
重岡さんは第1子の誕生も伝えました。
WEST.の既婚者は7人中4人になりました。
藤井流星さんと小瀧望さんの脱退を発表
2人から「新たな形で活動していきたい」と申し出があり、事務所とメンバーが受け止めました。
残る5人の活動方針は協議中とされました。
KAMIGATA EXPOへの出演見合わせが判明
10月末の音楽イベントの公演概要に、WEST.の出演がないことが記載されました。
9月30日での活動終了を発表
ファンクラブの動画で、7人がそろって報告し、発表が遅くなったことを謝罪しました。
グループ活動を終える
ラストステージなど、ファンと直接会う場は予定されていません。
脱退の発表から活動終了の発表までは25日、活動終了の発表から最後の日までは6日しかありません。
ファンにとっては、気持ちが追いつく前に次の知らせが届く1か月でした。
脱退の発表前に「前兆」と受け止められた出来事は、次の記事で時系列に整理しています。
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WEST.脱退の前兆はあった?藤井流星小瀧望を時系列整理
WEST.脱退の前兆はあったのかを時系列で整理します。藤井流星さんと小瀧望さんの脱退発表から、9月24日のグループ活動終了の発表までの流れを確認します。
なぜ5人で続けなかった?メンバーが語った協議の中身
多くの人がいちばん知りたいのが、5人で続ける道を選ばなかった理由です。
メンバーは、5人での活動だけでなく、活動休止や個々での活動まで含めて話し合ったうえで、グループを終える結論を出したと語っています。
9月24日にファンクラブのサイトで公開された動画で、桐山照史さんは、限られた時間で何度も話し合い、今後のWEST.のこと、活動休止のこと、5人での活動のこと、個々のことまで、たくさんの可能性を議論してきたと説明したと報じられています。
濵田崇裕さんも、自分たちにとっても簡単に答えを出せるものではなく、話し合いを重ねて総合的に考えた結果だと話しました。
関係者の話としては、最終的に5人がグループの活動に区切りを付ける意向を示したため、活動終了という判断に至ったと伝えられています。
事務所から終わらせたのではなく、5人自身が選んだ結論だったことになります。
WEST.は、2014年に7人でデビューしています。
報道によると、当初は4人でのデビューが予定されていましたが、メンバーが残る3人の加入を訴え、7人組として世に出ました。
それ以来、13年目の今年まで一人も欠けずに活動してきたグループです。
「5人で続けるか」は、残る5人にとって、7人でつかんだWEST.という名前を別の形で背負うかどうかの選択でもありました。
藤井流星と小瀧望の脱退理由は「価値観のズレ」
活動終了の発端になった2人の脱退について、本人の言葉を確認します。
小瀧望さんはブログで、一緒に過ごすなかで価値観のズレが生じ、それをうまく言葉にできなかったと明かしています。
報道によると、小瀧さんは個人のブログで、大好きで仲が良いからこそ、ズレを言葉にしてメンバーと話すことができず、「いたい場所」がいつの間にかそうではなくなってしまったとつづりました。
そのうえで、早く自分の思いを伝えてメンバーと話し合うべきだったと反省していると書いています。
藤井流星さんは、活動終了の発表にあたり、また皆さんに笑顔になってもらえる場所を作りたいという思いを伝えたと報じられています。
2人とも、グループへの不満をぶつける言葉ではなく、自分の側の変化として脱退を説明している点が共通しています。
小瀧さんの言葉からは、衝突があったというより、仲が良いからこそ言えないまま距離が開いていった様子がうかがえます。
結婚は解散の理由に関係している?
時期が重なったことで、結婚との関係を気にする人も少なくありません。
公式発表でもメンバーの言葉でも、結婚が脱退や活動終了の理由だとは説明されていません。
2025年から2026年にかけて、メンバーの結婚発表が続きました。
最後の結婚発表から3週間後に2人の脱退が発表されたため、関連づけて受け止める声が出ています。
桐山照史さんが結婚を発表
WEST.で初めての既婚者になりました。
神山智洋さんが結婚を発表
一般女性との結婚を発表しました。
重岡大毅さんと濵田崇裕さんが同じ日に結婚を発表
重岡さんは第1子の誕生も伝え、7人中4人が既婚者になりました。
藤井流星さんと小瀧望さんの脱退を発表
最後の結婚発表から3週間後のことでした。
報道では、全員が30代を迎えて結婚が続き、それぞれが人生の変わり目にあったことが、価値観の違いの背景にあったのではないかという見方が示されています。
ただ、これは報じる側の見立てで、本人や事務所が認めた内容ではありません。
結婚そのものより、同じ時期にそれぞれの人生が大きく動いたことが、グループとしての着地点を見つけにくくしたと読むのが自然です。
重岡大毅さんの結婚と脱退の関係については、次の記事で公式発表と報道を分けて整理しています。
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WEST重岡大毅結婚と脱退の関係は?公式発表と報道の見方
WEST重岡大毅の結婚と脱退の関係を、公式発表と報道の見方に分けて整理します。9月24日には、WEST.が9月30日でグループ活動を終えることも発表されました。
ケンカ別れだった?7人がそろって謝罪した動画
解散と聞くと、メンバーの関係が壊れたのではと心配になる人もいるはずです。
活動終了の報告は、7人がそろって出演したファンクラブの動画で行われており、不仲を示す説明はどこにもありません。
動画では7人が横に並び、重岡大毅さんが9月30日でグループを畳むことにしたと報告しました。
そのうえで、発表まで時間がかかり不安や戸惑いを抱かせたことを、7人そろってお詫びし、約5秒間頭を下げたと報じられています。
脱退する2人も含めた7人で最後の報告をしたことは、「7人で終止符を打った」と受け止められています。
中間淳太さんは、WEST.を守ってほしい、続けてほしいというファンの意見をすべて受け止めたうえで、真剣にグループと向き合ったと話しました。
7人がそろって頭を下げたこと自体が、最後まで7人のグループとして終わらせたいという意思の表れだったのかもしれません。
「解散」と「活動終了」の違い、ラストライブがない理由
報道では「解散」と書かれる一方、事務所の発表は「活動終了」という言葉を使っています。
事務所の発表は「グループ活動の終了」という表現で、報道各社はこれを事実上の解散として伝えています。
STARTO ENTERTAINMENTの所属グループでは、この1年半ほどのあいだに、「解散」と「活動終了」の両方の終わり方がありました。
KAT-TUNが解散を発表
「解散」という言葉で発表されました。
TOKIOが解散を発表
同じく「解散」という言葉でした。
嵐が活動終了
2020年から活動を休止していた嵐は、ライブツアーを経て「活動終了」しました。
WEST.が活動終了
嵐と同じ「活動終了」ですが、最後のステージは予定されていません。
WEST.は嵐と同じ「活動終了」という言葉を使っていますが、大きく違うのは、最後に立つステージがないことです。
報道によると、9月30日までにラストライブなどファンと直接会う場は予定されていません。
10月末に出演予定だった大阪の音楽イベントも、すでに出演を見合わせています。
言葉の上では嵐と同じ「活動終了」でも、区切りの場がないまま終わることが、ファンの寂しさをいっそう大きくしています。
KAMIGATA EXPOの返金と出演見合わせの経緯は、次の記事で整理しています。
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WEST. KAMIGATA EXPO返金はなぜ?出演見合わせと活動終了
WEST.のKAMIGATA EXPO返金は、7人での出演が困難になったためです。9月15日に出演見合わせ、9月24日にはグループ活動の終了が発表されました。返金の確認先も整理します。
7人それぞれの言葉と、これから
最後に、活動終了にあたって7人がそれぞれ何を語ったのかをまとめます。
7人は10月以降もSTARTO ENTERTAINMENTに所属し、それぞれの場所で活動を続けます。
ファンクラブの動画やブログ、テレビ番組などで、メンバーは次のような思いを伝えたと報じられています。
神山智洋さんは、今回の決断が正しかったのか、自分の中でもまだ答えは出ていないと打ち明けました。
中間淳太さんは、活動終了の発表後に出演した情報番組で、グループが「一度畳む」ことになったと自ら報告しました。
グループがなくなることはさみしく、正直不安もあるとしたうえで、今後は個人として活動する姿を見守ってほしいと語っています。
グループを終えると決めたあとも、メンバー自身がこの結論に迷いを抱えたままであることが、言葉の端々から伝わってきます。
7人の言葉を並べると、誰かを責める言葉は一つもなく、それぞれの道へ進む決断を互いに受け止めようとしていることが伝わってきます。
活動終了後のファンクラブの会費や返金については、次の記事で確認できます。
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WEST.ファンクラブはどうなる?活動終了後の会費や返金を調査
WEST.ファンクラブはどうなるのかを最新の公式情報から確認。活動終了後の会員資格、年会費の返金、藤井流星さんと小瀧望さんを含む個人ファンクラブへの移行可能性を整理します。
WEST.の解散・活動終了の理由に関するよくある質問
WEST.はなぜ解散したのですか?
事務所は、残る5人と事務所が5人での継続も含めて協議した結果、それぞれが今後目指す活動や方向性を踏まえて、9月30日でグループ活動を終えると説明しています。
WEST.の活動終了の理由は何ですか?
事務所は「5名と当社は、それぞれが今後目指す活動や方向性を踏まえ」と説明しています。特定の出来事や誰かの行動を理由には挙げていません。
WEST.に何があったのですか?
8月30日に藤井流星さんと小瀧望さんの脱退が発表され、残る5人の今後が話し合われていました。その結論として、9月24日に活動終了が発表されました。
なぜ5人で続けなかったのですか?
桐山照史さんは、活動休止や5人での活動、個々の活動まで議論したと話しています。関係者の話では、最終的に5人がグループの活動に区切りを付ける意向を示したと伝えられています。
解散理由は結婚ですか?
公式発表でもメンバーの言葉でも、結婚が理由だとは説明されていません。
メンバーの仲が悪くなったのですか?
不仲を示す説明はありません。活動終了は7人がそろって出演した動画で報告され、小瀧望さんは仲が良いからこそ価値観のズレを言葉にできなかったとつづっています。
「解散」と「活動終了」は違うのですか?
事務所は「グループ活動の終了」という言葉を使い、報道各社は事実上の解散として伝えています。
解散ライブはありますか?
9月30日までに、ラストライブなどファンと直接会う場は予定されていないと報じられています。
メンバーは事務所を辞めるのですか?
辞めません。10月1日以降も7人全員がSTARTO ENTERTAINMENTに所属し、それぞれ活動を続けます。
まとめ
WEST.はなぜ解散したのか。活動終了の理由として事務所が示したのは、7人それぞれが目指す活動や方向性でした。
その背景には、仲が良いからこそ価値観のズレを言葉にできなかったという小瀧望さんの告白と、活動休止や5人での継続まで話し合ったうえで区切りを選んだ5人の決断があります。
結婚が理由だという説明はなく、不仲を示す言葉もありません。
7人でデビューをつかみ、一人も欠けずに13年目まで歩んできたグループが、それぞれの人生が大きく動いた時期に、7人のままで幕を引くことを選んだ、というのがいま確認できる姿です。
ラストライブのない終わり方は寂しいものですが、7人は10月からも同じ事務所で活動を続けます。
神山智洋さんが「まだ答えは出ていない」と語ったように、この決断の意味は、7人がそれぞれの場所で歩き出してから少しずつ見えてくるのかもしれません。