千円札を二枚や三枚用意したとき、一枚ずつ折るのか、重ねて折るのか迷いますよね。
袋に入れたら膨らんでしまい、もう一度やり直したくなることもあるかもしれません。
結論からお伝えすると、
同じ大きさのお札は向きをそろえて重ね、
小さなポチ袋ならまとめて三つ折りにすると入れやすくなります。
額面が違う場合や枚数が多い場合は、無理に小さな袋へ詰めず、大きめの袋も選んでください。
まずは、同じ額面のお札を複数枚入れる場合から見ていきましょう。
お年玉の入れ方は複数枚の向きと端をそろえる
一枚ずつ折ると、袋の中でどちらが表か分からなくなることがありますよね。
同じ大きさのお札は、表裏と上下をそろえて重ねてから折ると扱いやすくなります。
お札の肖像がある面を表として、全部のお札を同じ方向に並べましょう。
折る前に端をそろえておくと、一部だけ飛び出すことも減ります。
小さなポチ袋では、表を手前に置き、左側、右側の順で内側へ折る三つ折りの方法がよく用いられます。
折り上がりでは肖像が内側へ入る形です。
最初から強く折り目を付けず、袋の幅に収まるか一度軽く合わせてみてください。
重ねた枚数の分だけ厚みが出るので、一枚と同じ幅に決めつけない方がきれいに仕上がります。
複数枚をまとめることは、受け取った人が一緒に取り出しやすくするための工夫です。
少しずれたから失礼になると考えすぎず、丁寧に包むことを大事にしましょう。
先に向きをそろえておけば、折る途中で迷いにくくなります。
お年玉の入れ方は千円札二枚や三枚を重ねて三つ折りにする
二千円や三千円を入れるときは、お札の枚数が増える分、ポチ袋がきつくなりやすいですよね。
千円札二枚・三枚なら、同じ向きで重ねてから一緒に三つ折りにする方法が使えます。
二千円なら千円札二枚、三千円なら千円札三枚というように、まず数を決めて並べましょう。
重ねて折るときは、紙同士が少しずれます。
端がはみ出している場合は、折り目を強く押す前に向きと幅を整えると直しやすいでしょう。
袋へ入れる際は、折り上がったお札の上下をそのまま保ち、袋の表に対する向きをそろえます。
押し込まないと入らない場合は、折り幅を見直すか袋を替えてください。
お札を一枚ずつ別々の形に折ると、厚みや取り出す向きがそろわないことがあります。
まとまって取り出せる形を目指すと、受け取った子どもにも分かりやすくなりますよ。
枚数が少なくても、無理に押し込まず袋に合う厚みで包むことがコツです。
お年玉の入れ方は額面が違うお札なら大きさも見る
五千円札と千円札などを組み合わせると、大きさが少し違って戸惑いますよね。
額面の違うお札は向きをそろえたうえで、大きいお札に小さいお札を合わせて包むとまとめやすくなります。
同じ位置で三つ折りにしようとすると、お札の大きさが違うため、端や折り目がそろわないことがあります。
いったんそれぞれに軽く折る位置の目安を付け、大きい方を外側にして重ねる方法なら調整しやすいでしょう。
ただし、お年玉を包む袋によって余裕は違います。
折り方を複雑にするより、最初からお札を折らずに入れられる袋を使う方が楽な場合もありますよ。
金額が分かりにくい組み合わせでは、包む前に合計をもう一度見ておきましょう。
大人が忙しい時間に何人分も作ると、枚数が同じ袋同士で取り違えることがあります。
受け取る人の名前を書いた袋とお札を一組ずつ並べ、入れ終えたものは別の場所へ置くと、途中で声をかけられても戻りやすくなります。
違う額面を使うときは、折り方だけでなく渡す金額を間違えない準備も大事です。
お年玉の入れ方は折らない袋なら厚みを抑えられる
新札を用意したのに折るのが惜しい、枚数が多くて袋が膨らむ、と感じることもありますよね。
お札を折らずに入れられる大きさの袋を使えば、無理に三つ折りにする必要はありません。
ポチ袋には、三つ折り向け、二つ折り向け、お札を折らないタイプなどがあります。
文具メーカーにも、入れるものに合わせたサイズ違いの封筒があるので選びやすいでしょう。
見た目が大きそうな袋でも、実際に使える内側の幅は小さい場合があります。
買うときは外寸だけでなく、お札を折らずに入れられるかという商品表示も見ておきましょう。
折らない場合も、お札の表裏と上下はそろえましょう。
袋の表を手前にし、お札の肖像が表側へ来る向きでそろえておけば、開けたときに見やすくなります。
四つ折りについては、祝い事の慣習として避ける説明もあります。
ただ、折り方で何か悪いことが起こるわけではありません。
厚みが増えて取り出しにくくなるなら、袋を替える方がすっきり包めますよ。
きれいに包む近道は、折り方を頑張ることより袋の大きさを合わせることかもしれません。
お年玉の入れ方は硬貨とお札を分けると分かりやすい
小さな子どもへ硬貨を渡す場合や、紙幣と硬貨を合わせる場合もありますよね。
硬貨を使うときは、袋が破れないかと受け取る子どもの年齢を考えて包みましょう。
硬貨は紙幣より重く、袋の一か所に集まると角や底へ負担がかかります。
何枚も入れるなら、薄い小さな袋に詰めるより、丈夫な袋や別の内袋を使う方が扱いやすいでしょう。
紙幣と合わせる場合は、硬貨が折ったお札の間へ入り込まない形にしておくと、開けた際に落としにくくなります。
小さな紙で分けて包む場合も、開けやすさを優先してください。
硬貨の表側は、額面以外の図柄がある側として案内されることがあります。
向きを揃える工夫はできますが、何より先に、袋が閉まることと中身を取り出せることを見ておきたいところです。
幼い子へ渡す場合は、保護者に手渡して管理をお願いする方が安心です。
硬貨や小さな飾りを口へ入れないよう、渡した後の扱いまで考えましょう。
硬貨の向きより、落とさず安全に受け取れる包み方を優先してください。
お年玉の入れ方は名前と金額の確認まで済ませる
親戚の子どもが何人もいると、準備した袋がどれだか分からなくなりがちですよね。
袋の名前を書いてから、一人分ずつ入れて閉じると取り違えを減らせます。
表には受け取る人の名前、裏には渡す人の名前を書く方法がよく使われます。
名前欄が印刷された袋なら、その欄を利用すると迷いません。
お札を入れた後に文字を書こうとすると、中身を押して書きにくいこともあります。
袋を閉じる前には、名前と合計金額を一組として見直してください。
封をした後の確認用に、家で管理するメモへ渡す人と金額を書いておく方法もあります。
新札が用意できないときは、手元の中できれいなお札を選びましょう。
折り目をなくそうとしてお札へ熱や水を加える必要はありません。
入れ方を整えた後は、誰に渡す袋なのかまで確かめて準備を終えましょう。
お年玉の複数枚の入れ方でよくある質問
複数枚は一枚ずつ折りますか?
同じ大きさなら向きをそろえて重ねて折ると、まとまって取り出しやすくなります。
千円札三枚はどう入れますか?
三枚の表裏と上下をそろえ、小さな袋ならまとめて三つ折りにします。
厚みがきつければ大きな袋を選んでください。
二千円はお年玉に使ってはいけませんか?
お年玉の金額を結婚祝いと同じ決まりで考える必要はありません。
家庭で決めた予算に合わせて用意しましょう。
額面が違うお札はどう重ねますか?
向きをそろえ、大きいお札を外側にして折る位置を調整する方法があります。
折らない袋を使うのも一つの手です。
二つ折りでもいいですか?
二つ折りのお札に合う袋なら、無理に三つ折りにしなくても大丈夫です。
お札を折らずに入れてもいいですか?
お札がそのまま入る袋を使えばできます。
表裏と上下をそろえて入れましょう。
まとめ
お年玉で複数枚のお札を入れるときは、向きをそろえて重ね、袋の大きさに合う折り方を選びましょう。
額面が違うときや枚数が多いときは、大きめの袋へ替えるだけで包みやすくなります。
最後に名前と金額を見直しておけば、当日は慌てず渡せそうですね。