HUAWEI MatePad11.5レビュー | 低価格で高機能のオールインワンタブレット

2023年8月24日11:00にHUAWEI MatePad11.5(ファーウェイメイトパッド)の予約販売の発表がありました。

HUAWEI MatePad11.5(ファーウェイメイトパッド)の発売日は2023年8月28日です。

これからHUAWEI MatePad11.5(ファーウェイメイトパッド)の購入を考えている方の参考になればと思います。

今回は
HUAWEI MatePad11.5(ファーウェイメイトパッド)の商品レビューします。

HUAWEI MatePad11.5(ファーウェイメイトパッド)の商品レビューにあたりHUAWEI様から発売前の商品を貸与いただき作成をしています。

貸出端末がテスト段階の端末なので製品版と仕様が異なる可能性がありますので予めご了承ください。

HUAWEI MatePad11.5(ファーウェイメイトパッド)のスペック比較

HUAWEI MatePad 11.5とHUAWEI MatePad 11の比較と

競合品のXiaomi Pad、Galaxy Tab S8の比較をしています。

比較	HUAWEI MatePad 11.5	HUAWEI MatePad 11	XiaomiPad6	Galaxy Tab S8
発売日	2023年8月28日	2021年7月23日	2023年7月27日	2022年4月21日
価格（税込）	43,800円	45,800円	49,800円	124,800円
ディスプレイ	約11.5インチ 解像度2200×1440 ( 画面占有率約86%)	約 10.95インチ 解像度 2560×1600 ( 画面占有率約82%)	約11インチ 液晶 解像度2880×1800 309PPI	約12.4インチ 解像度2800×1752
アイケア	テュフ ラインランドの低ブルーライト認証 及びフリッカーフリー認証	テュフ ラインランドの低ブルーライト認証 及びフリッカーフリー認証	-	-
本体サイズ(W×H×D)	約260.88×176.82×6.85mm	約25.38×16.53×7.25mm	約253.95×165.18×6.51mm	約285×185×5.7mm
本体重量	約499g	約485g	約490 g	約567g
メモリ/ストレージ	RAM 6GB / ROM 128GB	RAM 6GB / ROM 128GB	RAM 6GB / ROM 128GB	RAM 8GB / ROM 12
CPU	Qualcomm Snapdragon 7 Gen 1	Qualcomm Snapdragon 865	Qualcomm Snapdragon 870	SnapdragonⓇ 8 Gen 1
カメラ(フロント / リア)	約 1300 万画素/ 約 800 万画素	約 1300 万画素 / 約 800 万画素	約1300万画素 / 約800万画素	約1,300万画素 / 約600万画素
バッテリー	7,700 mAh	7250mAh	8,840mAh	10,090mAh
ワイヤレス	Wi-Fi 6 Bluetooth®5.2	Wi-Fi 5 Bluetooth®5.1	Bluetooth 5.2	Bluetooth 5.2
本体コネクタ	USB Type-C	USB Type-C	USB3.2 Gen1 Type-C	USB Type-C
オーディオ	内蔵スピーカー ×4 内蔵マイク ×2 Huawei Histen 8.1	内蔵スピーカー ×4 内蔵マイク ×4 Huawei Histen 7.0	内蔵スピーカー×4 内蔵マイク×2	内蔵スピーカー×4 内蔵マイク×3
OS	HarmonyOS 3.1	HarmonyOS 2.0	MIUI 14 for Pad （Android 13ベース）	Android™ 13
付加機能	環境光センサー 重力センサー ホールセンサー （コンパス） 顔認証	顔認証 ブルーライトカット機能 照度センサー 電子コンパス 加速度センサー ジャイロ ホールセンサー	加速度計 ジャイロスコープ フロント環境光（色温度）センサー リア環境光センサー ホールセンサー 顔認証	指紋認証センサ 加速度センサ ジャイロ コンパス ホールセンサー 光センサー
付属品	AC アダプタ ×1 USB Type-C ケーブル ×1 クイックスタートガイド ×1 安全に関する注意事項と アフターサービスについて ×1	ACアダプター x 1 USB Type-Cケーブル x 1 カードトレイ取り出しピンx 1 安全に関する注意事項とアフターサービスについて ×1	ACアダプタ USB Type-C ケーブル クイックスタートガイド 保証に関するお知らせ	-

スペック面では比較すると大きな差はないと感じます。

その他の競合機種に関しても同等のスペックとなっていますが価格面でHUAWEI MatePad 11.5が安くなっています。

HUAWEI MatePad11.5(ファーウェイメイトパッド)の外観

アルミニウム合金で作られているので見た目はシックな感じです。

またHUAWEIが特許を持つ「CSMアンテナ」を使用しているのでアンテナを完全に本体の中に隠すことができて見た目もスマートですね。

画面も11.５インチと大きく解像度も2,200 × 1,440 と高画質ですね。

本体の厚さは6.85mm、重さは499gと薄型軽量となっていますね。

HUAWEI MatePad11.5(ファーウェイメイトパッド)のレビュー

今回は2023年8月24日にHUAWEIの新商品説明会に参加させていただきました。

その中で担当者さんスライドで強調していた機能をレビューします。

• マルチウィンドウ機能
• HUAWEI Note

この2つの機能は個人的にも便利だと思いました。

その他にもこだわりの設計や機能があるとは思いますが

ディスプレイ、スピーカー、カメラ、電池持ち、充電速度等は

過去のモデルや競合モデルと大きな差はないと思っいるので今回は割愛させていただきます。

マルチウィンドウ機能

タブレット上で複数のアプリケーション・ウィンドウを開くことができるので、会議中にメモを書き留めたり、仕事のメッセージに返信しながらメールを作成したりできます。よく使う画面分割の組み合わせを保存することで、ワンステップで画面の分割ができます。

HUAWEI公式HP

こちらの動画ではHUAWEI Noteにブラウザを開いてみました。

画像のように自由に配置場所を動かしてメモを取ることもできますし

必要に応じで小さくもできるので作業性も上がると思いました。

HUAWEI Note

HUAWEI Notesのカスタマイズされた表紙を持つメモに簡単かつ速くアクセスできます。蛍光ペンでタブレットにマーカーを付けたり、スピーチをリアルタイムでメモとして記録できたり、画面を15倍に拡大して、図形をより詳細に描き出すことができます。PDFファイルを一括でHUAWEI Notesにインポートできるため、既存のファイルも簡単に一括管理可能、またHUAWEI Notesで簡単にPDFの編集もできます。スプリットスクリーンノートのおかげで、校正や修正がこれまで以上に簡単になります。

HUAWEI公式HP

こちらの動画では図形を書いてみました。

しっかりと図形を修正してくれています。

こちらの動画ではPDFファイルをHUAWEI Notesにインポートしてみました。

資料作りや講義などのノート作成に役立ちますね。

実際に操作してましたが長押しして移動するだけなので簡単に操作できます。

キーボード

持ち運びが楽で、全方向からタブレットを保護ができ

簡単にPCレベルのタイピングを実現できるスペックとなっています。

タブレットを装着する前の状態です。

タブレットを装着する前の着脱をした状態です。

こちらの画面はキーボードにタブレットを装着した時のタブレットの画面です。

装着した直後にBluetoothの接続を自動でしてくれます。

タブレットを装着した状態です。

専用のキーボードだけあって使いごごちはよかったです。

画像にはありませんが手持ちの他メーカーのキーボードの接続ができましたが

安いキーボードだけ操作感はあってそれなりです…

専用のキーボードなのでPCレベルのタイピングができるとうたっているだけありました。

HUAWEI MatePad11.5(ファーウェイメイトパッド)のメリット、デメリット

デメリット

• mcSDカードが使えない
• GooglePlayが使えない

mcSDカードが使えないのは本体のメモリが多いのでなんとかフォローできますが

GooglePlayが使えないのは致命的です。

ですがHUAWEI独自の「HUAWEI AppGallery」から入手する方法をあります。

とはいえ全てのアプリが使えるとは限りません。

メリット

• TUV認証のブルーライト低減
• 高画質の画像、動画の閲覧

ブルーライト低減は現代には必須の機能ですね。

この低減があれば高画質の画像、動画の閲覧もしやすいですね。

本気の貸出期間では全ての機能を使いきれていないので細かいメリットとデメリットはまでは記載できません。

HUAWEI MatePad11.5(ファーウェイメイトパッド)はこんな人におすすめ

• デザイン関連でデッサン等をする人
• タブレットをノートとして使用をする人
• 価格を安く高機能のタブレットを使いたい人

新商品発表会の時にHUAWEI MatePad11.5(ファーウェイメイトパッド)を使って実際に絵を描いていたHUAWEIのスタッフの方がいました。

専用のペンシルもあるのでデザイン関連で使用する方におすすめと感じました。

また専用のペンシルで先ほど動画でありました「HUAWEI Note」を使えば蛍光ペンでの線引きもできます。

大学での授業のノートどりも捗りますね。

記事の冒頭でも価格について触れましたが他の競合タブレットも含めても価格が安いですね。

さらにキャンペーンを利用すれば40,000円台を切るのはコスパがいいです。

HUAWEI MatePad11.5(ファーウェイメイトパッド)レビューのまとめ

HUAWEI MatePad11.5(ファーウェイメイトパッド)のレビューをさせていただきました。

HUAWEI MatePad11.5(ファーウェイメイトパッド)がどんな商品か知りたい方や購入の参考したい方のお役に立てれば幸いです。