映画コメンテーターとして知られる有村昆さん(50)が、実業家として大きな成功を収めていることが話題になっています。
「芸能2割、ホテル8割」という現在のスタンスに驚いた人も多いのではないでしょうか。
この記事では、有村昆さんが収入ゼロの状態からホテル事業で復活するまでの経緯と、現在の事業規模について詳しく整理して解説していきます。
まずは、"収入ゼロ"だったという4年前の出来事から、順を追って見ていきましょう。
有村昆が"収入ゼロ"だった4年前の出来事
有村昆さんは4年前に発覚したスキャンダルをきっかけに、一時的に収入ゼロの状態に陥ったといいます。
本人は当時を振り返り、「あの時は本当に怖かった」と率直に語っています。
芸能活動が完全にストップしたわけではないものの、収入面では大きな打撃を受けたとされ、この時期の危機感が現在の実業家としての行動力につながっているようです。
一般的に、レギュラー番組を複数抱えるタレントにとって、その大半を一斉に失うことは収入源そのものを断たれることを意味します。
有村昆さんの場合も、それまで積み上げてきた仕事が一気に失われ、先の見通しが立たない状態が続いたとみられます。
当時3歳だった長男の親権を持つことになったことも、経済的な立て直しを急ぐ大きな理由の一つだったと考えられます。
子育てをしながら収入源を確保しなければならないという状況が、通常以上の危機感につながったことは想像に難くありません。
清掃会社勤務からホテル事業への転身
活動自粛期間中、有村昆さんは元お笑いタレントで実業家の入江慎也氏が経営する清掃会社で、約3カ月間働いていたことが明らかになっています。
芸能人としてのプライドよりも、まずは生活のために現場仕事から始めたという経緯があります。
芸能人が不祥事後に別業種で再起を図る例は珍しくありませんが、有村昆さんの場合は現場仕事からのスタートという地道な過程を経ており、この点が「本気で立て直そうとした」という印象を強めているといえるでしょう。
清掃という仕事は、それまでの芸能活動とは全く異なる体力仕事であり、当時のプライドや世間体を気にしていては続けられなかった可能性もあります。
むしろ、そうした過去の肩書きを一度脇に置いて現場に立ったことが、後の事業経営における現場感覚や粘り強さにつながったとも考えられます。
民泊・ホテル運営という事業も、清掃や設備管理といった地道な現場対応が欠かせない分野であり、この時期の経験が実務面で直接活きている部分もあるかもしれません。
現在は"ホテル社長"|LEON RESORTの事業規模
有村昆さんが手がける民泊・ホテル「LEON RESORT」グループは、現在直営・フランチャイズ・ビル一棟貸しを含め約50店舗にまで拡大し、年商は数億円規模に達しています。
わずか数年という短い期間で、ここまで大きな規模に事業を着実に成長させたことになります。
本人のSNS投稿によれば、直営店だけでも十数店舗、フランチャイズ、準備中の物件を合わせると数十店舗規模にまで拡大しているとされ、事業は現在も拡大を続けている段階にあるとみられます。
インバウンド需要の回復が続く中、民泊・ホテル業界は競争が激しい分野でもありますが、有村昆さんの場合は芸能人としての知名度を活かした発信力に加え、実際に現場で店舗運営に携わってきた経験が強みになっているとみられます。
単なる「顔貸し」的な経営ではなく、自らオンラインサロンでノウハウを発信するなど、事業そのものへの関与度の高さもうかがえます。
「芸能2割・ホテル8割」現在の活動スタンス
現在の有村昆さんは、映画コメンテーターとしての芸能活動を2割、ホテル事業を8割という比率で活動していると本人が語っています。
かつては芸能活動が中心だった生活が、今では実業家としての活動に大きくシフトしていることがわかります。
芸能活動をゼロにするのではなく、知名度を活かしながら実業家としての顔を前面に出していくスタイルは、不祥事からの再起を図る芸能人の一つのモデルケースともいえそうです。
今後も事業規模の拡大とあわせて、どのような活動バランスを取っていくのか引き続き注目されます。
一般的に、不祥事によってイメージが傷ついた芸能人が芸能活動一本での完全復活を目指す場合、世間の目や過去の報道が常につきまとうハードルの高さがあります。
その点、有村昆さんのように軸足を実業に移すという選択は、芸能活動への依存度を下げつつ、経済的な基盤を自ら確保できるという利点があります。
実際、今回のように「収入ゼロからホテル社長へ」という成功譚として報じられることで、結果的に芸能人としての知名度向上にもつながっており、実業と芸能活動が相乗効果を生んでいる状態だといえるでしょう。
有村昆のホテル事業に関するよくある質問
有村昆は今何をしているのですか?
映画コメンテーターとしての芸能活動を続けながら、民泊・ホテル「LEON RESORT」グループの経営者として実業家活動を行っています。
なぜ収入ゼロの状態になったのですか?
4年前に発覚したスキャンダルにより活動自粛を余儀なくされ、レギュラー番組の降板が相次いだことが背景にあります。当時は仕事量が以前の10分の1程度にまで落ち込んだとも言われています。
有村昆が経営するホテルはどんな規模ですか?
直営・フランチャイズ・ビル一棟貸しを含め約50店舗、年商数億円規模まで拡大しており、今も成長を続けています。
ホテル事業を始めたきっかけは何ですか?
活動自粛期間中に清掃会社で現場仕事を経験したことが転機となり、その後民泊・ホテル事業へ本格的に進出したとされています。地道な現場経験が、事業運営における土台になったとみられます。
芸能活動は今後も続けるのですか?
本人は「芸能2割・ホテル8割」と語っており、芸能活動を完全にやめるのではなく、両立させていく方針のようです。
有村昆はどんなきっかけでホテル事業に興味を持ったのですか?
詳細な経緯は明らかにされていませんが、清掃会社での現場経験や、Booking.comの民泊ホストアドバイザーという肩書きを得たことが、事業拡大のきっかけになったとみられます。
まとめ
有村昆さんは4年前のスキャンダルで収入ゼロの状態に陥ったものの、清掃会社での現場仕事を経て民泊・ホテル事業に進出し、現在は約50店舗・年商数億円規模の「ホテル社長」として復活を遂げています。
「あの時は本当に怖かった」という当時の危機感が、実業家としての大きな原動力になったといえそうです。
芸能活動を2割に絞りながらも継続し、ホテル事業を8割という主軸に据える現在のスタイルは、不祥事からの再起を目指す芸能人にとって一つの参考例になるかもしれません。
今後の事業拡大や、芸能活動とのバランスの変化にも注目していきたいところです。
どん底とも言える収入ゼロの状態から、地道な現場仕事を経て事業を軌道に乗せた有村昆さんの歩みは、芸能人という肩書きにとらわれず一からやり直す姿勢の大切さを示す一例といえるでしょう。
同じように再起を模索している人にとっても、参考になる部分は多いはずです。