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メロジョイ風スクイーズの作り方|同じ質感に近づける材料の選び方

メロジョイ風スクイーズの作り方|本物が何でできているのかと、100均の材料でどこまで近づけるかを解説

メロジョイのスクイーズを触ったあとに「これ自分で作れないかな」と思う人は多いようです。

ところが作り方を調べて挑戦してみると、見た目は似ているのに手ざわりがまったく違う、という結果になりがちです。

この記事でわかること

  • メロジョイが何でできているのか
  • スポンジと粘土では同じにならない理由
  • 100均で試せる近い材料
  • 型選びで仕上がりが変わること
  • 失敗しやすいポイント

この記事には液体の材料を混ぜる手順が出てきます。

換気をして作業し、小学生以下のお子さんは必ず保護者の方と一緒に進めてください。

まずは、そもそも何でできているのかというところから見ていきましょう。

メロジョイのスクイーズは何でできている?

いちばん大事なところからお伝えします。

メロジョイのようなスクイーズは、液体を固めたシリコン系の素材でできているとされています。

スポンジを芯にして粘土で包む一般的な手作りスクイーズとは、そもそも作り方の原理が違います。

知恵袋にも「一般的なスポンジベースとは違って、液体を固めたような感じで、全体的にもちもちで良く伸びる」という質問が寄せられていて、そこが多くの人のつまずきどころになっています。

一般的な手作りスクイーズとの違い

  • 手作りの定番:スポンジが芯。中と外で素材が違う
  • メロジョイ系:全体が同じ素材。芯という考え方がない
  • だから全体がむにゅっと伸びて、どこを押しても同じ感触になる
  • スポンジ系は押した場所だけがへこみ、伸びはしない

つまり「似せる」ことと「同じ質感にする」ことは、まったく別の話になります。

見た目だけなら粘土でいくらでも寄せられますが、伸びる感触は素材そのものを変えないと出てきません。

ここを分けて考えると、どの材料を選べばいいかがはっきりします。

100均の粘土では同じにならない理由

動画では100均の粘土で作る方法もよく紹介されています。

粘土で包む方法は見た目を似せるには向いていますが、全体が伸びる質感にはなりません。

粘土は乾かして固める材料なので、伸びるという性質を持っていません。

スポンジを包んだ時点で、中と外で違う素材の構造になり、押した場所だけがへこむ動きになります。

粘土で作った場合にこうなる

  • 見た目は寄せられる。色や形は自由に作れる
  • 押した場所だけがへこみ、全体は伸びない
  • 厚く塗ると乾いたときに固くなる
  • 細かい模様は粘土では作りにくい

見た目重視なら粘土で十分ですし、そのほうが安く早く作れます。

質感まで求めるかどうかで選ぶ材料が変わる、と考えてみてください。

100均で試せるいちばん近い材料

質感を近づけたい場合の、いちばん手軽な方法です。

セリアの「2液性クラフトスクイーズ液」は、液を混ぜて型に流すという同じ原理で作れる材料です。

15ml入りが2本セットで110円という価格で、本格的な材料をそろえる前に原理を試せます。

スポンジも粘土も使わず、固まったものがそのまま全体として弾む形になります。

試すときの流れ

  • 2つの液を混ぜてベースを作る
  • 好きな型に流し込む
  • 4〜5時間ほど置いて固める
  • 型から外す。外れにくいときはベビーパウダーか水滴を使う
  • べたつくときはベビーパウダーをはたく

⚠️ 一度スクイーズに使った型は、レジンなど他の用途には再利用できないと製造元が案内しています。

気に入っている型を使ってしまうと戻せないので、スクイーズ専用と割り切れるものを選んでください。

100均で買える材料の全体像は下記の記事でまとめています。

スクイーズの材料を100均でそろえる方法|ダイソー・セリア別の買い物リストと2液性スクイーズ液の使い方
スクイーズの作り方は100均で完結|店別の買い物リストと選び方

スクイーズの材料を100均でそろえる方法を解説。ダイソー・セリア別の買い物リスト、セリアの2液性スクイーズ液、粘土の選び方、総額の目安までまとめて紹介します。

型選びで仕上がりが変わる

材料が決まったら、次に効いてくるのが型です。

同じ液を使っても、型の表面と大きさで手ざわりの印象は変わります。

何十種類ものスクイーズを買って検証した人の記録によると、型の表面がつるつるかでこぼこかで、戻り方や指にかかる抵抗が変わるとされています。

素材だけでなく、形も感触の一部を作っているということです。

型を選ぶときの目安

  • 表面がつるつるの型:なめらかで、すっと戻る感じになる
  • 表面がでこぼこの型:指がひっかかり、抵抗を感じやすい
  • 大きくて厚いもの:重く、硬めに感じやすい
  • 小さくて薄いもの:軽く、やわらかく感じやすい
  • 細かい模様の型:細部がちぎれたり潰れたりしやすい

同じ配合で作っても、大きさを変えるだけで別物のように感じられます。

思っていた感触にならなかったときは、材料ではなくサイズを疑ってみると解決することがあります。

うまくいかないときの原因

挑戦した人がつまずく箇所は、だいたい決まっています。

質感が違うと感じるときは、材料そのものが違っている場合がほとんどです。

実際に本格的に取り組んだ人も、最初は思ったような弾力が出ず「グミやこんにゃくゼリーのような感じになってしまった」と書いています。

液の種類によって触感は何種類にも分かれるとされていて、一発で当てるのは難しい世界です。

よくあるつまずき

  • 伸びない:スポンジ+粘土で作っている。原理が違う
  • 思った弾力にならない:液の種類が合っていない
  • 細かい部分がちぎれる:型が細かすぎるか、液の粘りが強い
  • 型から外れない:ベビーパウダーか水滴を使う
  • 重く感じる:作ったサイズが大きすぎる

一度で完成させようとせず、小さいものから試すほうが結果的に早く近づけます。

大きいものは材料も時間も多く必要になるので、失敗したときの損も大きくなります。

まず何から始めればいい?

ここまでを踏まえて、始め方を整理しておきます。

目的が「見た目」なのか「質感」なのかで、最初に買うものが変わります。

どちらが正しいということはなく、作りたいものによって道が分かれるだけです。

迷ったら安いほうから試して、物足りなければ次に進むという順番が失敗しません。

目的別の始め方

  • 見た目を似せたい:スポンジと粘土。数百円で作れる
  • 質感を試したい:2液性のスクイーズ液。110円から
  • 本格的に近づけたい:専用のキットや二液性シリコン
  • まず感触を知りたい:完成品をひとつ買って触ってみる

遠回りに見えて、順番に試したほうが結局は早くたどり着きます。

いきなり本格的な材料に手を出すと、扱い方も配合も同時に覚えることになり、何が原因で失敗したのか分からなくなります。

まず110円の液で「型に流して固める」という流れを体で覚えてしまえば、次の段階では材料の違いだけに集中できます。

スポンジを使わずに作る方法や、材料の全体像については下記の記事で解説しています。

スクイーズをスポンジなしで作る方法 化粧パフ 低反発ウレタン 代用素材 風船で作る場合 感触の違い
スクイーズの作り方はスポンジなしでも可能|代用素材と感触の違い

スクイーズをスポンジなしで作る方法を解説。化粧パフや低反発ウレタンなどの代用素材、風船やビニール袋を使う方法との感触の違い、切らずに作るコツまで紹介します。

スクイーズを家にあるもので作る方法 スポンジ 粘土 材料がないときの代用
スクイーズの作り方|家にあるもので作れる材料と代用を解説

スクイーズの作り方を家にある材料で解説。スポンジと粘土の基本の手順に加え、スポンジや粘土が無いときの代用、固くなる原因、安全に作るための注意点までまとめて紹介します。

よくある質問

メロジョイのスクイーズは何でできていますか?

液体を固めたシリコン系の素材とされています。スポンジを芯にする一般的な手作りスクイーズとは原理が違います。

100均の粘土で作れますか?

見た目は似せられますが、全体が伸びる質感にはなりません。押した場所だけがへこむ動きになります。

いちばん近い材料は何ですか?

液を混ぜて型に流すタイプの材料です。セリアの「2液性クラフトスクイーズ液」なら110円から試せます。

型は何を使えばいいですか?

シリコン製の型が外しやすくおすすめです。ただし一度スクイーズに使った型は他の用途に戻せません。

どのくらいで固まりますか?

セリアの専用液の場合、メーカーの案内では4〜5時間程度です。型の大きさと気温で前後します。

同じように作ったのに感触が違います。

液の種類が違うか、サイズが大きすぎる可能性があります。小さく薄く作ると軽くやわらかく感じます。

細かいデザインの型は使えますか?

使えますが、粘りの強い液だと細部がちぎれたり潰れたりしやすくなります。

子どもだけで作れますか?

液体の材料を混ぜるので換気が必要です。小学生以下は保護者の方と一緒に作業してください。

手作りしたものは売ってもいいですか?

ブランドの名前やデザインをそのまま使うことはできません。あくまで自分で楽しむ範囲にとどめてください。

まとめ

メロジョイ風スクイーズ作りでつまずくのは、手順ではなく材料の段階です。

本物は液体を固めたシリコン系の素材とされていて、スポンジに粘土を巻く方法とは原理からして違います。

同じ手順をなぞっても、押した場所だけがへこむスクイーズにしかなりません。

だからこそ、最初に決めておくべきなのは目的のほうです。

見た目を似せたいなら粘土で十分ですし、そのほうが安く早く形になります。

全体が伸びる質感まで求めるなら、液を混ぜて型に流す材料へ進むことになります。

そのうえで、感触を決めているのは素材だけではありません。

型の表面と作る大きさ、この2つでも手ざわりの印象はかなり変わります。

思った感触にならなかったときは、材料を疑う前に小さく作り直してみてください。

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