七夕飾りの定番「吹き流し」。
実は折り紙1枚で簡単に作れます。
基本の作り方から大きいサイズ、くす玉つきのアレンジまで、まとめて紹介します。
くるくると揺れる吹き流しは、七夕飾りのなかでも華やかで人気のある飾りです。
「むずかしそう」と思われがちですが、折り紙が1枚あればすぐに作れます。
まずは、吹き流しに込められた意味から見ていきましょう。
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七夕の吹き流しとは?意味と由来

吹き流しは、七夕飾りのなかでも代表的なもののひとつです。
その細長い形は、織姫(おりひめ)が織る織り糸を表しているといわれています。
ここから、「裁縫や織り物が上達しますように」という願いが込められた飾りとされています。
また、昔から細長くたなびく飾りには魔除けの意味もあるとされ、家族の健康を願う気持ちも重ねられてきました。
意味を知って作ると、いつもの吹き流しもより気持ちがこもりますね。
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折り紙1枚でできる吹き流しの基本の作り方

まずは、いちばん簡単な折り紙1枚での作り方です。
用意するもの

折り紙とハサミがあれば、すぐに作りはじめられます。
- 折り紙 1枚(好きな色)
- ハサミ
- のり、またはテープ
- 吊るすためのひも
作り方の手順

- 折り紙の端から1cm残して、5〜7mm間隔で切り込みを入れる
- 切り込みが終わったら、折り紙をくるっと筒状に丸めて端をのりでとめる
- 内側にひもで作った輪っかをテープでとめる
- 吹き流しの完成
切り込みを入れて丸めるだけで、すだれのように揺れるかわいい吹き流しの完成です。
切り込みの幅を細くすると上品に、太くするとにぎやかな印象になります。
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大きい吹き流しの作り方

笹や壁を華やかに飾りたいときは、大きいサイズの吹き流しがおすすめです。
大きく作る方法はいくつかあります。

紙でつくる場合は、上の部分を丸い筒(くす玉や厚紙の輪)にすると、垂れる帯がきれいに広がります。
長い吹き流しは風で揺れるので、玄関先やベランダなど、風を感じる場所に飾ると映えます。
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くす玉つき(仙台七夕風)の吹き流し

七夕で有名な「仙台七夕まつり」では、大きなくす玉の下に、長い吹き流しが何本も垂れた豪華な飾りが見られます。
これを手作りでミニサイズに再現することもできます。

くす玉をつけるだけで、ぐっと本格的で華やかな仕上がりになります。
子どもと一緒に作れば、おうちで仙台七夕気分が味わえますね。
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子どもと作るときのコツ・アレンジ

小さな子どもと作るときは、安全と楽しさを大切にしましょう。
切り込みがガタガタになっても、それも味になります。
完璧を目指すより、一緒に作る時間を楽しむのがいちばんのコツです。
カラフルな色を組み合わせたり、星のシールを散らしたりすると、世界にひとつの吹き流しになります。
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吹き流しの飾り方
完成した吹き流しは、笹や壁に飾って楽しみます。
吹き流しは揺れて動くのが魅力なので、風が通る場所に飾るときれいに見えます。
他の七夕飾り(星飾りや網飾り)と組み合わせると、いっそうにぎやかになります。
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すずらんテープで作る吹き流し

折り紙のほかに、すずらんテープ(スズランテープ)でも吹き流しが作れます。
ビニール素材なので、丈夫で濡れても大丈夫。
屋外やベランダに飾るのにぴったりです。
風になびくとシャラシャラと音がして、見た目も涼しげです。
水色や白を混ぜると、天の川のような吹き流しにもなります。
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折り染め・グラデーションのアレンジ

もうひと手間かけたいなら、「折り染め」のアレンジがおすすめです。
障子紙や半紙を小さくたたみ、角を絵の具や食紅にちょんとつけて染める方法です。

世界にひとつだけの、にじみ模様の吹き流しができあがります。
グラデーションの折り紙を使うだけでも、ぐっとおしゃれな印象になりますよ。
吹き流し以外の七夕飾りの種類と意味

吹き流しと一緒に飾ると、七夕飾りがぐっとにぎやかになります。
代表的な飾りと意味を知っておきましょう。

それぞれに込められた意味を知ると、飾りつけがもっと楽しくなります。
子どもに「この飾りはね…」と話しながら作ると、七夕の由来にも自然と親しめます。
吹き流しはいつから飾る?片づけはいつ?

せっかく作った吹き流しは、飾る時期も知っておくと安心です。
七夕飾りは、一般的に七夕の数日前から7月7日まで飾ります。
もともと七夕は一晩限りの行事とされ、長く飾り続けるものではありません。
紙で作った吹き流しは、雨に濡れると破れてしまうので、屋外に飾るときは天気に注意しましょう。
室内に飾れば、当日まできれいなまま楽しめます。
子どもと作るときの年齢別ポイント

吹き流しは、子どもの年齢に合わせて作り方を変えると、無理なく楽しめます。
2〜3歳ごろ
ハサミはまだ難しいので、大人が切り込みを入れた紙に、子どもがシールやクレヨンで模様をつける形がおすすめです。
4〜5歳ごろ
線を引いてあげれば、切り込みを自分で切れるようになります。
まっすぐ切る練習にもなります。
小学生
折り染めやくす玉づくりなど、少し手の込んだアレンジに挑戦できます。
色の組み合わせも自分で考えてもらいましょう。
できあがりの完成度より、自分で作れたという達成感を大切にすると、七夕がもっと楽しい思い出になります。
七夕の吹き流しに関するよくある質問

吹き流しは折り紙1枚で作れますか?
作れます。半分に折って切り込みを入れ、筒状に丸めるだけで簡単に完成します。
大きい吹き流しはどう作りますか?
折り紙を数枚つなげるか、大きめの紙やすずらんテープを使います。上をくす玉や輪にすると帯がきれいに広がります。
吹き流しにはどんな意味がありますか?
織姫の織り糸を表し、裁縫や織り物の上達を願う飾りとされています。魔除けの意味もあるといわれます。
子どもでも作れますか?
作れます。切り込みを入れる工程は子どもに任せ、線を引いてあげると作りやすくなります。
吹き流しにはどんな意味がありますか?
織姫の織り糸を表し、裁縫や織り物の上達を願う飾りとされています。魔除けの意味もあるといわれます。
何色で作るといいですか?
決まりはありません。カラフルにするとにぎやかに、水色や白を使うと天の川風になります。
大きい吹き流しの上の部分は何で作る?
厚紙の輪やくす玉にすると、垂れる帯がきれいに広がり、本格的な見た目になります。
保育園でも作れますか?
作れます。年齢に合わせて、切り込みやシール貼りなど工程を分けると、安全に楽しめます。
吹き流しは何本あるといいですか?
1本でも飾れますが、数本まとめて吊るすと仙台七夕風に華やかになります。
雨に強い吹き流しはありますか?
紙は濡れに弱いので、屋外にはすずらんテープなどビニール素材が向いています。
のりがないときはどうすればいいですか?
テープやホチキスでもとめられます。子どもと作るなら、手が汚れにくいテープのりも便利です。
まとめ

七夕の吹き流しは、折り紙1枚を折って切り込みを入れ、丸めるだけで簡単に作れます。
大きく作りたいときは紙をつなぐかすずらんテープを使い、くす玉をつければ仙台七夕風の華やかな飾りになります。
織姫の織り糸を表す意味を知って、子どもと一緒に作りながら、風に揺れる吹き流しで七夕を彩ってみてください。